日本の家ってどんな感じ?Japanese Listening Practice N3・N2レベル【中級】Ep.653
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Japanese
みなさん、こんにちは、Bite Size Japaneseのレイラです
元気ですか?
このポッドキャストは友達と話すように
自然な日本語を勉強できるポッドキャストです
今日は「日本の家」について話したいと思います
日本の最近の家って、たぶん、みなさんが住んでる家と
そんなに大きくは変わらないと思うんですね
だけど、小さなところを見ていくとけっこう違うと思うの
例えば「押入れ」
皆さん「押入れ」って分かりますか?
よく物をしまう場所なんだけど、
夫に「押入れって英語で何て言うの?」って昨日聞いたら、
「いや分かんないけどクローゼット?」って言ったんですね
クローゼットはちょっと違うんじゃないかなって私、思った
だって「押入れ」っていうのは、私にとって
布団をしまうための場所なんですね
「布団」とか、あと、いつも使っていない服とか
例えば、冬の間使っていたストーブとかね
だから、クローゼットと押入れは違う
面白いですよね
あとは日本の家の壁、家の壁ってだいたい壁紙なんですね
この紙、ビニールの紙を貼っている
ペンキはほとんど使われないです
工場とか、そういう大きな建物だったら
ペンキはよく使われるけれども
普通の住宅は、だいたい壁紙を使ってるんですね
なんか、そういうふうに、よくよく日本の家を見ていくと
多分、皆さんの住んでる家とちょっと違うし、
あとは、そうだね、なんか、日本の古い生活の習慣とかが
分かって、面白いと思うので
そう、今日は「日本の家」について話していきたいと思います
もし今回のポッドキャスト聞いて、
もう少し私が使う表現とか言葉、復習したいなぁと思ったら
私のメンバーシップPatreonで配信をしている
復習用のエピソードを聞いてください
じゃあ、早速、話していきましょうか
まずは日本の家に必ずある「押入れ」についてですね
私が今、住んでいるこのアパートにも押入れが2つあります
まず「押入れ」って何かを説明すると
物をしまうスペースですね
とくに、布団をおいておくためのスペースです
日本の昔ながらの布団って、なんていうのかな
厚さがほんと薄いよね
5センチぐらいの布団、敷布団(しきぶとん)って言うんだけど
敷布団の上に、布団をかけて寝るスタイルですよね
で、朝、起きたら、その布団を3つぐらいに折って
小さくして、それを押し入れの中に入れるんです
布団を片付けると、寝るときに使っていたスペースを
他のことに使えますよね
それが、けっこう、日本の昔ながらのスタイルなんですね
私のおばあちゃんは、ずっとそうやってました
夜寝る前に、押し入れから布団を出してきて
布団を敷いて、寝て、朝起きたら、布団を片付ける
それが、日本の古くからある、布団スタイル
なんていうのかな、生活スタイルなんですね
だから、押入れっていうのは、布団をしまうためのものです
この押入れっていう名前、「押す」に「入れる」って
漢字で書けますよね
これなんで「押入れ」っていう名前になったかというと
昔の人が布団とかを、押入れに
こう「よいしょ」って持ち上げて、布団を押して
こうやって入れる、だから押入れっていう名前になったって
私聞いたことがあります
面白いよね、布団けっこうさ、重たいから
押入れに入れるのも、けっこう大変なんだよね
こうやって布団持ち上げて、本当に押入れにグイグイグイって
押して入れるんだけど、確かに、押して入れるから
「押入れ」だなーって、面白いなーって私思いました
で、あと押入れには、布団だけじゃなくて
使っていない服とかも収納(しゅうのう)します
「収納する」っていうのは、物を置いておくこと
物を、なんていうのかな、整理して、置いておくことを
「収納する」って言うんですけれども
そう、日本はさ、季節が4つありますよね
だから、1年に2回、春の時期と秋の時期に
服を全部入れ替えるんです
例えば、春になると、どんどん暖かくなってきますよね
冬に着ていた厚いジャンパーとかコートとか
使わなくなりますよね
なので、そのタイミングで、冬に使っていた服を
全部片付けて、大きな一つの袋に入れます
それを押し入れの中に入れておくの
秋になったら、その服をまた取り出す
そういう感じで、服を1年に2回ぐらい
入れ替えることがあるんですね
それを「衣替(ころもがえ)」って言います
「衣替え」は、イベントみたいな感じですね
「季節が変わったから、服を全部入れ替えるぞ」みたいな
使わない服は押し入れの中に入れておいて
次の季節になったら、また取り出すっていう感じですね
そんな感じで押入れっていうのは、特に使っていない服とか
布団とか、そういうものを収納するために使われます
だから、本当に、今私が住んでるアパートも
新しいアパートですけど、押入れが残ってるんですよね
で、あと、日本の家に今でもよくあるのは
「たたみ」ですね、皆さん「たたみ」って分かりますか?
「たたみ」っていうのは、日本の家に古くからある床ですね
だけど、この床は草でできた板が張ってあるんですね
1枚の板の大きさが、だいたい長いところが2メートル
短いところが1メートルです
この大きさの板、これは草で、草のマットがついている
板なんだけど、それを部屋の中に敷いています
これが日本に古くからある、よく使われている床なんですね
お布団を敷くときは、だいたい、この「たたみ」の上にひきます
たたみの部屋は、木の板が敷いてある部屋とは違って
座って過ごしたり、夜にお布団を敷いて寝たりするのが
一般的な使われ方なんですね
私のおばあちゃんの家は、50年ぐらい前にできた
家なんですけど、ほとんどがたたみの部屋です
で、面白いのは、私が生まれて育ったアパートの中にも
たたみの部屋が一つありました
他の部屋は全部、クッションフロアって言って
ビニールの、木みたいに見えるけど、ビニールでできた
床だったんですけど、
一つの部屋だけ、たたみだったんですね
多分、日本人は、部屋の中で、やっぱり座ったり
寝転がったりしたいんじゃないかな
だから、それができるのが、たたみの部屋だから
最近の新しい家とかアパート、マンションでも
たたみの部屋が一つ、作られていることがよくあるんですね
そんな感じで、私、育ったから
今でも、けっこう、部屋の床に座っちゃうことがあるの
皆さんどうですか?
なんか家のリビングとかで、床に座ることある?
私、けっこうやっちゃうんですよね
今、このポッドキャストを作っている部屋は
まあリビングなんですけど、ここは床は、まあ木ですね
木の板が張ってある床なんだけど
たまに、私この床の上に座ったりしてる
そう、でも、ジャック、私の夫のジャックはイギリス人だけど
絶対そんなことしないよね
そう、だから床に座ってしまうっていうのは
けっこう日本人っぽいことなんだなと思って
そう、面白いなと思いました
あと、そうそう、壁紙ですね
私が今住んでるアパートも家の壁は、
全部、壁紙が貼ってあります
ペンキーが塗ってある家っていうのは、本当に珍しい
じゃあ「なんでこんなに壁紙が多いんだろう」って
さっき気になって、ちょっと調べてみました
で、もちろん、いろんな理由があるらしいんですけど
一つの理由に、この壁紙の方が安いんだって
で、もう一つの理由に、壁紙の方が水に強かったり
いろんな機能がある、例えば、匂いがつきにくいとか
汚れがついても拭きやすいとかね
で、この日本の壁紙っていうのは
この表面は、ビニールでできてる
だから掃除がしやすいんだって
そういう理由もあるし
で、あともう一つの理由は、ペンキを塗るより簡単なんだって
壁紙の下っていうのは、1M×2Mぐらいの大きさの
木の薄い板がいっぱい貼ってあって
だから、板と板の間が、ちょっとでこぼこしてるんですね
完璧なたいらな板じゃないんですね
だから、少しでこぼこしているから
壁紙だったら、きれいに貼れるけど
もしペンキを塗りたかったら、本当に小さなでこぼこでも
まずは、そのでこぼこを全部なくしてから
ペンキを塗らないといけない
そういう理由で、ペンキを塗るよりも
紙を一枚貼ってしまう方が楽なんだって
そういう理由があって、壁紙がすごい広まったそうです
普及(ふきゅう)したそうです
「普及」ってすごくいい言葉なのでぜひ覚えてください
「普及する」っていうのは、すごく多くの人に広がる
受け入れられるっていう意味ですね
それとすごくよく似た理由で
クッションフロアっていう床もすごく普及しました
さっきも言ったけど、ビニールでできた床ですね
見た目は、木の板みたいに見えるんだけど、ビニールです
だから、クッションフロアは傷がつきにくいね
すごい硬いものを落としても、ちょっと柔らかいので
表面が、傷がつきにくかったり、
あとは、掃除をしやすかったりします
ただ、もちろん、そんなに長く持つわけじゃないから
やっぱり10年とか20年に1回は、このビニールの壁紙も
クッションフロアの床も、新しいものに交換しないといけない
その他にも、日本の家に特徴はいろいろあります
一つは、みんなカーテンをよく使うね
しかも、レースカーテンと分厚いカーテンを一緒に使う
レースカーテンは、昼用で、夜になると
みんな、もう少し分厚いカーテンを使うんですね
なんでかな?分かんないけど
ほとんどの家では、そうなんですね
で、あと、ほとんどの家の人は昼の間は
みんなカーテンを閉めてる
でも、私それがあんまり好きじゃなくて
私はいつもカーテンを開けるのが好きなんですね
外の景色、見たいから
だけど、なんでみんなカーテン閉めるのかな
カーテン閉めたら、外の景色見えないよね
確かに、家の外を歩いてる人が、家の中見てきたら
それは嫌だから、多分だからカーテンを閉めると思うんですけど
でも、外の景色が家の中から全く見えないっていうのは
私にとってはすごいストレスになるんです
皆さんこの気持ちわかるかな?
私の妹に言ってみたんだけど、
妹はわからないって言ってたので(笑)
わかってくれない人もいるんですね(笑)
その他の日本の家の特徴は、そうですね
私の家では、やってないけど、スリッパをめっちゃ使う
例えば、トイレには、トイレスリッパっていうのがあって
トイレのドアを開けて、スリッパを履いて
トイレをするっていう
とか、あと、部屋の中でもずっとスリッパを履いている人もいて
お客さんが来た時には、お客さん専用のお客さんのための
スリッパをお客さんに使わせてあげることがあったりとか
それもすごい日本っぽいなって思う
あとは、そうですね、ほとんどの家に浴槽がついています
「浴槽」っていうのはバスタブですね
お湯を溜めて入ることができるやつ
本当に狭い家でも、浴槽がついていたりするんです
まあ、こんな感じの違いがあります
皆さんの家と比べてみてどうかな?
やっぱりけっこう違っていましたか?😊
あと、そうですね
私、日本の家と言われて思いつくのは、物が多いってことかな
もちろん全ての日本人の家の物が多いわけじゃないんだけど
私のおばあちゃんの家が、本当に物が多いんです
えっとね、おばあちゃん家ものすごく大きくって
古い日本の家だから、部屋が多分、全部で
多分9個ぐらいあるんだよね、多分、7個か9個ある
で、その家の4つぐらいが、もう物でいっぱいなんですね
もう倉庫みたいな(笑)
もう物で溢(あふ)れている、物で埋まっているぐらい物が多い
実は、私7年ぐらい前に、まだ私の夫と付き合う前に
その夫のジャックを、自分のおばあちゃんの家に
招待したことがあったのね
そしたら、ジャックがもうむっちゃびっくりして
「なんでこんなに物が多いんだ!」みたいな
もうこの100年間ぐらい物を捨てたことがないぐらい
多いんじゃないかって言ってて
本当にその通りで、もう物は捨てないんだよね
もうずっと古い物を残してる
それはわかるんだよね
私のおじいちゃん、おばあちゃんは、
日本が戦争をしていた時に、生まれた世代の人たちだから
もちろんおじいちゃん、おばあちゃんが小さかった時って
物がなかった時代だよね
だから、物って大切だから、もう残しておいたら
またいつか使えるって思ってるんですね
だから、私のおばあちゃんは物は捨てないです
本当に何でも捨てない
何でも捨てない
例えば、紙袋とかも取ってるんですね
お菓子とかを買うと、お菓子屋さんがかわいい紙袋も
一緒につけてくれたりしますよね
そういう紙袋とかも全部取ってて
私がおばあちゃん家に行って帰るときに
なんかおばあちゃんが作ったみそとか
人からもらったお菓子とかを、そういう紙袋の中に入れて
お土産で私にくれたりするんだよね
あとペットボトルとかも取ってますね
おばあちゃんは、朝に野菜ジュースを作るのが
おばあちゃんの日課なんですけど
なんか、その野菜ジュースをペットボトルに入れて
なんか畑に持って行って、
畑仕事をしてる時に飲んだりとかしてる(昔の話です)
私も、ペットボトルは水筒の代わりによく使ってるんですけど
皆さん今回のエピソード聞いて
「なんか自分の国の家と似てるぞ」とか
「これが違うぞ」とかあれば
コメントとかで教えてくれると嬉しいです😊
今日はここまで!皆さん最後まで聞いてくれて
ありがとうございます!!
これからのエピソードも楽しみにしていてください😊
皆さんお疲れ様でした😊
またね!バイバイ👋
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