日本人の日常会話の話し方 Japanese Listening Practice N3・N2レベル【中級】Ep.661
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Japanese
みなさんこんにちは!Bite Size Japaneseのレイラです。
元気ですか?
このポッドキャストは友達と話すように
自然な日本語を勉強できるポッドキャストです
今日は「日常会話(にちじょうかいわ)の日本人の話し方」について話しますね
みなさんこんな悩みありませんか?
日本語を話すときに
「どれぐらい敬語(けいご)を使っていいのかわからない」
「どれぐらいため口を使っていいのかわからない」とかね
例えば、「敬語を使いすぎると
距離(きょり)があるように感じちゃうんじゃないか」とか
「ため口を使いすぎると
なんか変な感じに聞こえるんじゃないか」とかね
結構(けっこう)心配している人、多いと思うんですよね
やっぱり日本語学習者のみなさんの多くは
「尊敬語(そんけいご)の話し方」と
あとは「カジュアルな尊敬語(そんけいご)を使わない、ため口の話し方」
この2つに分けて考える人が多いんですね
ですが、実際(じっさい)ね
私の話し方もそうなんだけど
ほとんどの日本人の日常の話し方は
この間ぐらい
「尊敬語(そんけいご)」「謙譲語(けんじょうご)」「丁寧語(ていねいご)」ね
そういう尊敬語(そんけいご)も使うし
たまには使わないで、ため口も使ったりとか
その話し方の丁寧さを調節(ちょうせつ)しているんだよね
だいたい、真ん中ぐらいですね
フォーマルすぎないけど、ため口すぎない、
丁寧(ていねい)でやさしい話し方、っていうのかな
これが、日常会話で一番多い話し方なんですよね
例えば、同僚(どうりょう)に話す時とか
毎日会う上司(じょうし)に話す時とか
よく会うお客さんに話す時
あとは友達に話す時も、そういう話し方が多いんですよね
なので、今回のエピソードではね
日本人の私がどうやって
その話し方の丁寧(ていねい)さのレベルを決めているのか
例えば、「方言(ほうげん)」とか「文法」とか「語彙(ごい)」「言葉」とかね
あと「イントネーション」とか
どういったことに気をつけて
この日常会話を話しているのかについて
私の感覚を、みなさんにお伝えしたいなと思っています
そこまで難しい話はしないので
みなさんもリラックスして聞いてほしいなって思うし
エピソードを聞いた後に
日本人ってこういう感覚で話してるんだっていうのが
分かればいいな、と思っています
もしね、私のポッドキャスト聞いて
もう少し自然な日本語を勉強したいなと思う人は
私のメンバーシップPatreonもチェックしてくれると嬉しいです
Patreonのコンテンツもがんばって作っています!
そしたら、まず最初に
「今のこの私の話し方」について話しますね
私がいつもこのポッドキャストで話している話し方っていうのは
さっきも言った、
「日本人が多分、日常会話で一番長い時間使っている話し方」
だと思うんですよね
私はこの話し方で仕事もするし、友達とも話すし
だけど、今の私の話し方って、丁寧(ていねい)すぎない
フォーマルすぎないし
カジュアルすぎない、話し方なんですよね
みなさんにも、そういうふうに聞こえてますか?
どうかな?
私がこういう話し方を選んでいるのは
やっぱりみなさんにリラックスして聞いてほしいし
あとは、私はみなさんの顔を知らないけど
でも多分、私のエピソードをよく聞いてくれる人だと思うから
やっぱり、私にとってみなさんは
けっこう親(した)しい人なんですよね
「親しい人」
初めて会う人じゃないし
その、もうちょっと、友達みたいなイメージ
かんぺきな友達ではないけど
友達みたいなイメージなんですよね
だから、こういう話し方に自然になります
こういう話し方しよう、と思ってしてるっていうのもあるけど
なんか、自然にみなさんのことを考えると
こういう話し方になるんですよね
こういう話し方が
日常会話でも、一番多く使われている話し方です
多分これは、私が20代後半の大人だから
っていうのもあると思うんですよね
例えば、10代の若者だったら
今の私の話し方はしないと思う
だって10代の人
例えば、高校生とかね
話す相手っていうのは同級生(どうきゅう)せいね
同い年(おないどし)の友達とかですよね
よく知った仲だと、ため口になるんですよね
あと家族とか、ですよね
だけど、大人になると話す相手っていうのはさ
同い年の長く知っている友達だけじゃなくって
友達の友達とか、同僚(どうりょう)とか、上司(じょうし)とか
よく会うお客さんとか
話す相手がむっちゃむちゃ親しい、
もうずっと何年も一緒にいる友達、だけではなくって
本当に幅広(はばひろ)い、多くのいろんな人と話すようになりますよね
そういういろんな相手と話す時には
今、私が話しているようなため口ではなくて
もう少し、丁寧(ていねい)だけど、フォーマルすぎない
やさしい、やわらかい話し方っていうのかな
この話し方がすごく多くなると思うんですよね
じゃあ私が今話してる話し方って
どうやったら話せるのかっていうのを
「文法」「語彙(ごい)」
あと「方言(ほうげん)」「イントネーション」「あいづち」とか
そういうのから、みなさんにお伝えできたらいいなと思います
多分、みなさんも
「こういう自然な話し方を知りたい」って思ってると思うし
私のポッドキャスト聞いてくれてるってことは
そうだと思うんですよね
じゃあまず、私が今話してる、この話し方ですけど
これはさっきも言った通り
「フォーマルすぎないけど、カジュアルすぎない
真ん中ぐらいの話し方」ね
文法の話をすると
本当に「フォーマルな話し方」っていうのは
みなさんも勉強したと思いますが
「尊敬語(そんけいご)」「謙譲語(けんじょうご)」「丁寧語(ていねいご)」を
もう、むちゃむちゃ使いますよね
そういうのは、例えば、会社で結果を報告(ほうこく)する時とか
すごく大事なお客さんと真剣(しんけん)なミーティングをする時とか
多分そういう場面だと思うんですよね
そういう場面では
尊敬語(そんけいご)を使わないといけない時に使わなかったら
「あれ?なんだあいつ、失礼だな」
って思われたりするんですよね
それぐらいフォーマルな場面です
謙譲語(けんじょうご)を使わないといけない場面で使わなかったら
「ん?」ってなる
そういう場面ですよね
だけど、今、私がみなさんに話しているような
私の気持ちをみなさんに伝えたいって思っているような場面とか
よく会うお客さん、毎日会う上司、と話すような時っていうのは
もう少しリラックスできるんですよね
「謙譲語(けんじょうご)」とか「尊敬語(そんけいご)」を
使わないといけない時に、使わなくても
変だな、って全然ならない
けど、丁寧語(ていねいご)はけっこう使うんですよね
「です。」「ます。」はよく使う
今も私「です。」「ます。」をけっこう使ってますけど
こんな感じで、丁寧語はむっちゃ使うんだよね
だから正直、みなさんさN5・N4・N3って勉強してきて
最初は、丁寧語しっかり勉強しますよね
その話し方はせいかいです
本当に、すごく自然な話し方なんですよね
あとは言葉もフォーマルな場面で使う言葉と
今私が話しているような
もっとリラックスした場面で使うのと、では
変わってくるんですよね
例えば、私だったら
「みんなちょっと待って!」の「ちょっと」って使いますよね
だけど、もっとフォーマルな場面だったら
「少々(しょうしょう)」になりますよね
「少々お待ちください」になるよね
あとは、私だったら
「みんなちょっと今、これできる?」っていうのが
もっとフォーマルな場面だったら
「〇〇していただくことは可能(かのう)でしょうか?」
「できる」が「可能」になりますよね
あと他はね、例えば、
「みんな、ちょっとごめんだけど5分待って」って
私が言うとしたら
もっとフォーマルな場面だと
「みなさま、申し訳(もうしわけ)ありませんが、5分ほどお待ちください」
こういう言い方になりますよね
あと「5分ほど」っていうのも
フォーマルな場面だったら
「ほど」を使うけど、私だったらね
今のリラックスした場面だったら
多分「くらい」とか「ぐらい」になると思うんですよね
「ちょっと5分くらい待って」とかね
こんな感じで言葉が変わるんだよね
フォーマルな場面と、もっとリラックスした場面ではね
これはやっぱり勉強するしかないよね
私みたいなポッドキャストを聞いたり
教科書で勉強したり
ニュースとかを聞いてみたりして
こうやって、「言葉」「語彙(ごい)」が変わるっていうのを
やっぱり勉強する必要があるよね
で、あともう一つ
私これ大事なポイントだな、って思ってるのがあって
それがね、今私が話してるみたいに
リラックスした場面だと
相手を悪い気持ちにさせないような
やわらかい話し方がすごく増えるんだよね
これはフォーマルな場面ではあんまりない
相手をきずつけない話し方
つまり、はっきり言わない
すごくあいまいな話し方っていうのが増えます
特に、こういうリラックスした場面では
例えば「それは難しいと思います」
「それは難しいと考えられます」
これ、けっこうはっきり「難しい」って言っちゃってますよね
これが、リラックスした会話の中だと
「それは難しいんじゃないかな、という気がします」
っていう言い方になったりするんですね
すごくやわらかい、ふんわりした言い方ですよね
はっきり、「それはこうです!」「こう考えられます!」
って言わないんですよね
そうじゃなくて、
「私はこう感じるんですよね」
そういう言い方になります
だから、今私が話してるような話し方だと
けっこう使うのが「〜かな」「〜かなと思います」とかね
あと「気がします」もよく使います
「思う」の代わりに「気がします」を、よく使ったりね
「今日ちょっと、いつもより暑い気がしますね」とかね
あと「〜感じですね」
これもよく使います
「ちょっとそれ、無理そうな感じですね」
「無理ですね!」とか「無理そうですね!」って
けっこう、はっきり「無理」って言っちゃってますよね
その代わりに「無理そうな感じですね」
「そういう感じがします」
「私はそんな感じがすると思います」みたいな
ものすごくふんわり言うんですよね
これがリラックスした会話で
すごくよく使われる表現です
これだけでも覚えておくといいかもしれない
多分、今話してて思ったんだけど
今回のエピソードで、みなさんに一番役に立つ情報って
ここじゃないかなって思う
日常の話し方で、みんなが気をつけるといいのは
「相手を気づかう」
「はっきり言わない話し方をする」っていうことね
はい、まあそんな感じですね
他にも気をつけないといけないことがあって
それが「方言」だね
フォーマルな場面では「方言」は使わないんだよね
これ、みんなも知ってたと思うんですけど
フォーマルな場面だと標準語(ひょうじゅんご)の話し方になります
よりリラックスした、カジュアルな場面になればなるほど
「方言」が出てくるんですよね
だけど、私はこのポッドキャストでは「方言」は使ってないです
使ったらみんなわかりにくいんじゃないかなーと思って
わざと使ってない
たまにね、方言が出そうになることあるんだよね
「やば、ちょっと方言の言葉が出そうになった」とか
「今ちょっと方言のイントネーションになっちゃった」
ってことはけっこうあって
私、関西出身(かんさいしゅっしん)で
だから、関西弁(かんさいべん)が出てしまいそうになることが
よくあります
例えば、そうだね、難しいな
関西弁しゃべれって言われても全然わからへん
「わからない」「わかりません」が
「わからへん」になったり
あと関西弁にも「尊敬語」ってあるんですよね
例えば「今日いらっしゃるんですか?」
これは「今日来はるんですか?」
この「〇〇はるんですか?」っていう言い方
「今日来はるんですか?」
「今日いらっしゃるんですか?」の代わりに
「今日来はるんですか?」
「今日、田中先生、来はったんですか?」
「今日、田中先生、来られたんですか?」
こんなふうに関西弁にも尊敬語があるんですよね
「〇〇しはる」「〇〇されはる」
これがけっこうね
このポッドキャスト話してるとたまに出てきそうになっちゃう
今言った、この関西弁の尊敬語ね
これは、私が普通に、他の関西人と日常会話で話してたら
もうむちゃむちゃ使うと思うんですよね
今はポッドキャストでみなさん
関西弁とか難しいかなって思うから使ってないし
あとやっぱり、今私岡山にいるから
周りの人が関西弁しゃべらないですよね
だから、まわりに合わせて関西弁を話さないようにしてます
そうそう、やっぱり、周りの話し方にすごく合わせるんですよね
だから、話してる相手がすごくフォーマルな話し方だったら
私もむっちゃフォーマルに話すし
相手がもうすごい「レイラ行こうよー!」みたいな感じの
カジュアルな話し方だったら
私もカジュアルにして、ため口にする
こんな風にすごい相手に合わせる
あともう一つ「フォーマルな場面」と「リラックスした場面」
の話し方の違いで大事なのか
「イントネーション」とあと「あいづち」とかかな
やっぱり、リラックスした場面の話し方だと
「イントネーション」がすごくゆたかになります
今の私の話し方もそうですけど
すごく上がったり、下がったりとか
声が高くなったり、低くなったり
言葉をのばしたり、ちょっと縮(ちぢ)めたり
こういう「イントネーション」とか「リズム」が
すごくゆたかになる
こうすることで
「私の気持ち」「私が今どう感じてるのか」を
もっとみなさんに伝えることができますよね
だから、より日常会話を上手に話したいなって思う人は
「イントネーション」も気をつけてほしいなと思います
今みたいに「なぁ↑と思います」ね
フォーマルな場面だったら
「気をつけていただきたいと思います」みたいな感じで
もっと冷たい感じかな?
あんまりイントネーションがないですよね
すごくひらたいイメージ
あと、やっぱり日常会話だと、あいづちがすごく多いよね
今私一人で話してるから
あいづちそんなにできないけど
「うんうん」とか日本人めちゃめちゃやりますよね
「へー!」「ああそうですか」「ああ」「うーん」とかね
あいづちもすごく多くなるし
言葉の最後を、めっちゃのばしたりもするよね
「あーそれちょっと難しいんじゃないかなと思うんですよねー」
って語尾(ごび)(言葉の最後)を、むっちゃのばす人もいるよね
こんな感じでフォーマルな話し方と
今私が話しているような
もっと日常の日本語の間には、いろんな違いがあるんだよね
「文法の違い」「語彙(ごい)・言葉の違い」
「方言の違い」「イントネーションの違い」
「あいづちの違い」があります
あと、日常会話だと、もっと柔らかい表現が増えますよね
さっき言ったみたいな「〜かな」とか「気がします」
「感じがします」とかね
そういうのが増えます
ここまで今私がみんなに伝えたことが、もしマスターできたら
多分、みなさんの話し方が、今の私の話し方に
ものすごく近づくと思うんですよね
もう何回も言ってるけど
今のこの私の話し方が、多分日本人が日常会話で
一番多く、長く、使っている日本語だと思うんですよね
そういうわけで
私のポッドキャスト聞いてください!
私のポッドキャストいっぱい聞いて
私の話し方をまねしてくれたらいいと思います
それだけで、すごい自然な話し方になると思います
はい、じゃあ今日はねこんな感じで終わりたいと思います
どうですか?役に立ったかな?
私の日本語の調節(ちょうせつ)の仕方
みなさんに伝えられたかな?
はい、今日はここで終わりにしたいと思います
みなさん最後まで聞いてくれて
本当にありがとうございました!
これからもこのポッドキャストでは
こういうみなさんの日本語勉強に
便利なトピックも話すし
日本人の考え方とか、生活の仕方とか
いろんな日本に関係するトピックについて話していくので
ぜひ楽しみにしていてください😊
今日はここで終わりです
みなさんお疲れ様でした!バイバイ!
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