589「日本人は働き者」のステレオタイプについて #japanesepodcast
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皆さんこんにちは!Bite size Japaneseのレイラです。
今日のエピソードでは「日本人は働き者」というステレオタイプについて、話してみたいと思います。
日本人といえば、働き者・真面目っていうイメージ、皆さんもありますか?
このイメージって、日本人もめっちゃ持ってるイメージなんですよね。
日本人が持っている日本人のステレオタイプなんですね。
「日本人は働き者」とか「日本人は真面目」っていうイメージですよね
で、あの、私の夫が今日本の学校で働いているんですけれども、
やっぱりね日本人メインの全員が、ジャック以外の全員が、日本人のそういうオフィスで働いていると、
ものすごくね、この「日本人は働き者だ。外国人はそうじゃない」っていうステレオタイプがあるそうなんですね。
例えば、いろんなエピソードジャックから聞いてるんだけど、
なんか、本当に、先週ですね
ジャックが学校で、他の先生と話をしていた時に、
「週末何してたの?」みたいな話になったそうです。
で、ジャックは「週末はめっちゃ忙しかった」
今、ジャックはHR(Human Resource)人事(じんじ)の資格の勉強を、ずっとオンラインでね
オーストラリアの、やってるんですけれども、
結構、週末それで忙しいんですね。
私たちは、今、オーストラリアの配偶者ビザ、Spousal Visa ね
私がオーストラリアからビザをもらうために
いろんな準備をしてるんですけど、
それもね、結構、忙しくって、
最近は、週末は勉強かビザの準備みたいな感じなんですよね。
で、ジャックが「いや〜、週末は忙しかった」って言ったら、
その話をしていた先生が「お〜、日本人みたいだね」って言ったそうです。
「ジャック先生は日本人みたいだね」
で、もう、ジャックは、それでむっちゃ怒って帰ってきて
このエピソードを私に話してくれたんですけど
「日本人は働き者、休まない。ずっと働く」
「外国人はそうじゃない」っていう、このステレオタイプですね
これを多くの日本人が持ってるみたいです。
で、他にもいろんなエピソードがあって、
なんか例えば、ジャックが夏休み、学校が夏休みの時に、
ジャックが学校で、仕事をしてたんですね
夏休み、生徒がいない時は、先生たちも休みの「有給」を使って
お金をもらって休める「有給」を使って、
休む人も多いんですけれども、
ジャックはその日は有給は使わないで、学校に働きに行ったんですね。
そしたら、他の先生が「ジャックさん、えらいですね」
「今日も働いてるんですね」みたいな
で、ジャックが「そうです」って言ったら、
「あっジャック先生も日本人みたいですね」って言うんですね。
うーん、なんか、私この話を聞いて
なんか、結構、ショックだったんですよね。
なんか日本人は、本当に休まずに長く働く。
外国人はそうじゃない。
外国人はマイペースで、休んでばっかりみたいな、
そのイメージですね。
で、その外国人っていうのは、日本人じゃない人たちを、全部まとめて「外国人」ですよね。
本当にこのイメージはすごく強いみたいで
で、結構ジャックにとっては、それがストレスみたいですね
今3年半ぐらい日本に住んで、日本人だけの学校で働いていて
やっぱり、そういう、なんか先生たちから
いつも外国人として見られている。
やっぱりジャックは見た目が、日本人じゃないし
日本語も上手じゃないので、
これからずっと日本に住んでも、日本語が上手くなっても
多分ずっと外国人として、あつかわれる
もう他の日本人からは「ジャックは外国人」
「自分たちとは違う」っていうふうに見られてしまうので
で、やっぱり「日本人はこうだよね」
「外国人はこうだよね」っていう話し方をされると
なんか、すごくジャックは悲しいし、イライラするそうなんですね。
はい、まあ、そうなんです。
とりあえず、このエピソードで私が言いたかったのは
「日本人はすごい働き者」っていうステレオタイプを
日本人が持ってるんですよね。
で、実際に日本人は本当に、特に今まで、ずっと長時間ね
長い時間ずっと頑張って働いてきたのは、本当だったと思います。
これは日本だけじゃないし、やっぱり、この、
これまでの100年とか200年間って、
どこの国でも経済・産業がどんどん発達してきて、
本当にどの国の人たちも、ものすごい長時間働いてましたよね
なんか200年前のイギリスだったら、
本当に子供たちが1日12時間とか
石炭(せきたん)石を、燃える石を掘るために、
ずっと土の中で働いてたりした
そういう、ひどい大変な時代でしたよね。
日本もそうで、本当に1850年代まで、ずっと日本は江戸時代で
あまり他の国と貿易(ぼうえき)、商品を買ったり売ったりしないで、
ずっと来たんですけど、国を開いて
そこからどんどん、ヨーロッパ、主にヨーロッパの知識とか
もちろん武器とか、本当にいろんなものを、全部輸入して、入れて
それを真似して、どんどん大きくなってきて
で、もう第一次世界、大戦第二次世界大戦ね、
それまでも日本は戦争をしてますけど、
そういうのも、ものすごい戦いましたよね。
で、それができたのはやっぱり、日本人がものすごい長時間
長く働いたからできたことですよね。
日本には、その、資源(しげん)がないね
オイルもないし、石炭も全然ないし、
そういう、お金になる、エネルギーになるものが全然ない
まあ、木はたくさんありますけどね。
木は切ってもすぐ生えてくるような、自然がありますが、
やっぱり日本人がものすごく働いたし、
あと人口も、人の数もそれだけ多かったと思います。
日本は戦争に負けましたよね。
1945年に第二次世界大戦に負けて、
でも、そこから負けて、ものすごく貧しかった、大変だったけど
そこから、またむっちゃみんな長時間働いて
もうすぐに1980年とかには、
日本の経済が世界で2番目の大きさになりますよね。
で、やっぱ、そこに行けたのも、日本人が長時間働いていたことがあったし、
なんかそうだね、さっきいろいろ調べてたんだけど、
本当に当時の、その時のメディアもね
テレビとか新聞も、そういう「長時間働くのがいいことだ」っていうのを
ものすごく国民に伝えていたんですよね。
CMでも、なんか「24時間戦えますか?」っていうような、フレーズを使ったりとか
本当に「残業」っていう言葉がないぐらい
みんな夜の11時とか12時まで、当たり前に仕事をしていたような時代だったんですよね。
なので、今の日本にいる、特に私より上の世代の人たち
私のおじいちゃん・おばあちゃんの世代、
お父さん・お母さんの世代は、そういう「残業」っていう言葉が
まだなかったような、残業が当たり前だったような、時代の人たちなので
やっぱり、まだ、長く働くのが当たり前だし
「それがいいことなんだ」っていう考えを持った人たちが多いですよね・
これも一つの日本人が、長く働く、働き者っていうイメージの一つの理由だと思います。
あと、もう一つ、日本人が「長く働くっていうのをすごくいいことだ」っていう考える理由ね、
もう一つ、私が思うのはやっぱり、仏教ですね
仏教、日本に前からある宗教の考え方の一つだと思います。
仏教の言葉の中に、なんだっけ笑
「因果応報(いんがおうほう)」という言葉があります
因果の因は、原因の因
因果の果は、結果の果ですね。
「因果応報(いんがおうほう)」っていうのは、「原因には必ず結果がある」
何かをしたら、その結果が、必ずある。
いいことをしたら、いい結果があるし、
悪いことをしたら、悪い結果がある。この考え方があります。
なので、「頑張ったら、いい結果が必ずある」っていう考え方があるんですよね。
なので、結果が出なくても、頑張り続ける。
その「姿勢(しせい)」ですね、その態度
それが、ものすごくいいことだと考えられています。
なので、結果が出なくても、ずっとあきらめないで頑張るとか、
みんなが休んでいる時に、休まないで頑張るとか、
そういう、その人の頑張りとか、態度を、結果よりも評価するんですね。すごいことだって。
そしたら、いつか必ずいいことがあるよ、みたいに考える文化があります。
なので、やっぱりこれも、この昔から続く考え方も
今の「日本人は働き者」のイメージにつながっているんだと思います
まあ、でも今の若い世代は、あんまりそういうことを考えなくなってきてるんじゃないかなと思います。
私も、正直「日本人は働き者」とか全然思ってないし
「そんなの、人によるでしょ」みたいな
その人がよく働くなら、その人は働き者だし、
そうじゃないんだったら、そうじゃないしっていう
考え方をするんですけれども、
やっぱりね、まだ私よりちょっと上の世代は「日本人は働き者でえらい」みたいな
ステレオタイプを持っている人がすごく多いです。
はい、皆さんはこれについて、どう思いますか?
よかったら、YouTubeのコメントとかで教えてくれると嬉しいです。
はい、じゃあ最後まで聞いてくれて、
本当にありがとうございます。
皆さんお疲れ様でした。
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よろしくお願いします!
じゃあ、皆さんお疲れ様でした!
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