SPY×FAMILY – Episode 01 [English Sub]
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Japanese
(外交官) 大使館までは どれくらいかね
(運転手)恐らく20分程度かと
あれ? ブレーキが…
(外交官)お… おい!
君! 前 前!
(機関員)東国(オスタニア)において
我が国の外交官が事故死した
だが 当局は 東の極右政党による暗殺と見ている
ヤツらは我が西国(ウェスタリス)への 戦争を企てている
なんとしても その計画を突き止めねば
(機関員)彼に任せよう
うちで最も腕の立つエージェント
“黄昏(たそがれ)”
(男)約束の物だ
外務大臣がヅラだという証拠写真 ネガもある
(偽エドガー)よくやった
これでヤツを辞任に追い込める
次も頼んだぞ
(エドガー)おい
さあ 約束の物を渡してもらおうか
(男)えっ いや… だって今…
ううう… やられた!
(ナレーション) コードネーム 黄昏
男はスパイだった
世界各国が水面下で 熾烈(しれつ)な情報戦を繰り広げていた時代
男は百の顔を使い分けながら その戦場を生き抜いていた
(カレン)でさ~ パパが ヅラ写真を奪われたとか言って
八つ当たりしてくんの
意味分かんない マジムカつく
ねえ 聞いてる? ロバート
(黄昏)ん? ああ 災難だね
(拍手)
ねえねえ ロバート 私たちもいつか…
(黄昏)カレン 僕たち別れよう
ええっ
(黄昏)君の話には知性を感じない
(カレン)えっ… (黄昏)それじゃ お幸せに
(カレン) あっ ちょっと ロバート!
そんな急に… ロバート!
(黄昏)ごめんよ カレン 君たち親子に もう用はなくなった
ロバートという仮面も今夜限り
結婚? 人並みの幸せ?
そんなものへの執着は
スパイとなった日 身分証と共に処分した
(連絡係)にゃ~ん
(黄昏)C暗号か
(アナウンス)まもなく5番線から バーリント行(いき)が発車いたします
(局長)“こんにちは あるいは こんばんは 黄昏君”
“先の任務 ご苦労であった”
“おかげで大臣は命拾いし 我が国にとって利となった”
“さて 早速 次の任務だ”
“標的は国家統一党総裁 ドノバン・デズモンド”
“東西平和を脅かす 危険人物だ”
“君の使命は彼に近づき その不穏な動きを探ること”
“そのために まず 結婚して子供をこさえろ”
ブ~ッ!
ゲホッ はい?
(局長)“デズモンドは 用心深く”
“なかなか表舞台に 顔を出さない”
“唯一 現れるのは”
“息子が通う名門校で 定期的に開かれる懇親会のみ”
“これは政財界の大物たちが集う 社交場にもなっている”
“君は子供を この学校へ入学させ”
“懇親会へ潜入せよ”
“なお 入学までの 期限が迫っているため”
“猶予は1週間とする”
7日で子供を作れと?
(せきばらい)
(黄昏)失敬
(局長)“オペレーション〈梟(ストリクス)〉”
“今次作戦が東西の”
“ひいては世界の平和を 守る鍵となる”
“影なき英雄よ”
“君たちエージェントの活躍が 日の目を見ることはない”
“勲章もなく 新聞の片隅に載ることもない”
“だが それでも”
“その骸(むくろ)の上に人々の日常が 成り立っていることを忘れるな”
(黄昏)いいだろう
名も顔も捨てた この“誰(た)そ彼(がれ)”
子持ちの父だろうと演じてみせる
全ては よりよき世界のために
(不動産屋)こちらが
ファミリータイプの お部屋になります
家具付き 冷暖房完備
それと… あの お客様?
(ロイド) 盗聴器なし 逃走経路も確保可能
(ロイド)ここに決めます
(不動産屋)では フォージャー様 こちらの書類にサインを
(ロイド)ロイド・フォージャー 職業 精神科医
それが俺の新しい人生
愛する家族 幸せな家庭
(不動産屋) いいですね 家族で新居
お子さんは男の子? 女の子?
(ロイド) ああ それは… これから決めます
(不動産屋)へ?
(ロイド) スパイにとっては全くのお荷物だ
(チャイム)
(主人) ああ? 里親になりたい?
(ロイド)ええ
こちらの孤児院で 縁組を行ってると聞きまして
(ロイド)実は妻との間に… (主人)いいよ
(主人) どれでも好きなの持ってきな
(ロイド)えっ (主人)勝手に入ってくれ
(ロイド)劣悪な環境だな
だが アングラな施設ほど 素性のあやふやな子が多く
経歴の改竄(かいざん)に都合がいい
この任務は子供さえいれば なんとかなる
本当なら 全て1人でこなしたいが
西国一(いち)のスパイと謡われた この俺も
子供にまでは化けられんからな
あの…
できれば読み書きできる子を 探しているのですが
ああ だったら…
おい アーニャ
うちで一番 賢い 無口だが まあ いい子さ
(主人) 不気味で いけすかんガキだからな
とっとと もらわれてくれりゃ 願ったりだ
ほら 挨拶せんか
(ロイド)えっと すみません
(ロイド)確かイーデン校の 就学年齢は6歳から
この子は どう見ても 4~5歳かそこら
(アーニャ)むっつ
ん?
(アーニャ)むっつ
(主人)お前 6歳だったのか?
(ロイド)いや 身長とか…
(ロイド)ん? 新聞?
クロスワード?
子供には 難しすぎるんじゃないか?
(ロイド)まあ 俺にとっては 子供のお遊びだがな
縦1はホメオスタシス
横1は因果的閉包性(いんがてきへいほうせい)
その下は シンプレティック同相写像(どうそうしゃぞう)
(ロイド) できたの? マジで?
(ロイド)恐るべき知力!
これなら入学試験も 容易に突破できる
この子にします! 手続きの書類は…
(主人)そんなんいいから さっさと引き取ってくれ
(ロイド)子作り任務達成 順調すぎて逆に不安だ
(ロイド) お前は それでいいのか?
(アーニャ) スパイ… ミッション…
わくわく!
(ナレーション) 少女は超能力者だった
被験体007(ゼロゼロセブン)
少女は人の心を読むことができた
とある組織の実験によって 偶然 生みだされ
のちに施設を逃亡
保護対象を求め 転々としていた
(ロイド)いいか お嬢ちゃん
(アーニャ)アーニャ
(ロイド)いいか アーニャ
今日からお前は うちの子になるが
周りの人たちには もともとの親子だってことにする
分かったか?
(アーニャ)うい
俺のことは お父様と呼ぶように
ちち!
(ロイド)よし
(住人)あら かわいいお嬢さんね
こんにちは
今日 越してきたフォージャーです
(アーニャ)ずっと前から ちちの子供のアーニャです
うん?
(ロイド)いらんこと言うな
(ロイド)ほら 部屋に入ろうな
(アーニャ)アーニャんち?
(ロイド)そうだ
(アーニャ)あっ テレビ!
つけてもいいぞ
(テレビ)冒険アニメ「SPY WARS(スパイウォーズ)」
アーニャ これ好き
(ロイド)よりによって…
(テレビ:ボンドマン) サイレンサー付きの拳銃だと?
わくわく
(ロイド)まずは 必要なものを そろえないとな
それと こいつの身分証の偽造
ちょっと出かけてくる おとなしく それ見てろ
(テレビ:ボンドマン) そこをどけ~!
(アーニャ)冒険!
なっ 冒険じゃない ただの買い物だ
(アーニャ)アーニャ 音の出ないピストル 欲しい
(ロイド)はいはい 売ってたらな
(ロイド)目立つことなく
ただただ普通を演じることこそ スパイの真髄(しんずい)
どこからどう見ても 平凡な親子であるべし
(アーニャ)ちち~ 助けて~! (ロイド)なぜ目立つ
(女)ダメよ 小さい子は 手をつないであげなくちゃ
はい
(ロイド)片手が塞がれては
いざというときの敵襲に 備えられんが しかたない
(アーニャ)敵?
何してる?
警戒
(ロイド) 警戒されるようなことしたか?
手つなぎは早かったか? 嫌われてる?
マズいな
任務完了までに こいつとは 良好な関係を保っておかねば
知らなくては この生き物について
外交しかり 相手を知ることが和平への第一歩
(アーニャ) アーニャを知ると世界が平和に?
アーニャ ピーナツが好き
にんじんは嫌い
(ロイド)ん? うん
カリカリベーコン 好き
(ロイド)ベーカリーは
カリカリベーコン って意味じゃないぞ
あ…
これ ください
(ロイド)1ダルクの物は 10ペント硬貨じゃ買えないぞ
あ…
(ロイド) こいつ 実は頭良くない?
クロスワードは まぐれ?
今からでも ほかの子に替えたほうが…
す… 捨てたら やあ~!
(ロイド)どうした? 急に (通行人)まあ ひどい親
(アーニャ) アーニャ お買い得だよ!
(ロイド)うっ どうすれば…
ピーナツ買ってやるから 泣きやめ
ピーナツ!
ちち アーニャ眠い 歩けない
あ?
(ロイド)ダメだ 理解できん
この非合理的振る舞いを
解読するためには マニュアルが必要だ
“子育ての基本は信頼感です”
“叱るより受け止めよう 子供と同じ目線で”
“子供は自分の気持ちを うまく言葉にできません”
“察してあげましょう”
尋問してはダメなのか
(ロイド)世の親たちは
こんな高難度ミッションを こなしているのか
(ロイド) “将来のために自尊心を育てよう”
“自分で考える力を 身につけさせることで 将来…”
(ロイド)どうせ 任務が終わったら孤児院へ戻す
ただ それだけの関係なんだ
(アーニャ)いや~だ~!
アーニャ 勉強 やだ!
試験のために お前の学力を 知っておかなくちゃいけないんだ
アーニャ 勉強しなくても テストできるもん
ほかの人のここ…
(アーニャ)心 聞けば
カンニングでもするつもりか?
あのな お前が入学できんと任…
(ロイド)任務が失敗
もういい
あ…
出かけてくる
今日は連れていかないからな
絶対に
留守番してろ
(ドアが閉まる音)
おい! ダメだと言ったろ
こら そこ! バレないと思ってんのか
そこ!
そこ!
(アーニャ) ちち すごい見つけてくる 楽しい
(ロイド) フハハハハハ! これで出られまい
(フランキー)で 遅くなったの?
(ロイド)最終的には 玄関にバリケード築いて
封じ込めてやった
(フランキー) 虐待で通報されないことを祈るよ
子供ってやつは 何考えてるか分からん
なんでも泣いて済まそうとする 姿勢も腹立たしい
ヤツらは泣くのが仕事だぜ 黄昏さん
それより ほら 頼まれたもの
願書に受験票 それと入試問題
手に入れるの苦労したのよ
(ロイド)助かるよ フランキー
答え丸暗記させれば さすがになんとかなるだろ
そうそう お前の娘
孤児院にはなかった 過去の記録あさってきた
出生に関するものはなし 年齢も両親も不明
ここ1年ちょいの情報しか なかったが
4回も里子に出されては 戻されてる
施設も2度移ってるし
“アーニャ・ウィリアムズ アーニャ・レブスキー”
“アーニャ・ロッシュ”
(フランキー)コロコロ名前変えて お似合いの親子じゃんか
あ? 冗談だよ
任務だったな
子供とはいえ
いらん情を抱くと ろくなことにならんからな
(ロイド)忠告どうも
おい! お代!
ったく…
スパイってやつも 何考えてるか分からん
(アーニャ)つまんない
スパイ 思ってたのと違う
アーニャ 爆弾 取り返したいのに
(ロイド)スパイ道具を いじられては かなわんから
鍵 かけとこう
番号は6 1…
(アーニャ)1 0 爆弾 爆弾♪
爆弾 爆弾♪
おおお! 秘密通信!
秘密 秘密♪
(通信音)
(部下)ボス! 新しい通信を傍受しました
(エドガー)西の暗号か?
(部下)いえ 平文(ひらぶん)のようです
えっと… タ ソ ガ レ サ ン ジョ ウ
黄昏 参上?
西の組織が使ってる周波数です
あっ また!
オ ニ サ ン コ チ ラ
(エドガー)発信源の特定 急げ!
フウ
ハッ
(ロイド)貴様 俺がスパイだと 知ったからには消えてもらう
(アーニャ)アーニャも エスパーだってバレたら
出てかなくちゃ
(研究者)アーニャ
その力のことは 誰にも話してはいけないよ
(研究者) さあ 勉強の時間だよ アーニャ
(アーニャ) アーニャ お絵描きしたい
(研究者) そんな幼稚なことはしなくていい
お前の力は 世界の平和に役立てなくては
泣いてる暇なんてないぞ 遊んでないで勉強だ
(泣き声)
(ロイド)あいつ 部屋 散らかしてないだろうな
そうだった これをどかさねば
うん?
(ゴミ箱をどかす音)
(グエン)ふん!
うっ
(発砲音)
(手下)ぐわっ
(ロイド)なんだ こいつら
アーニャ!
アーニャ!
あっ
(ロイド)さらわれた?
こいつらの仲間が? なんのために?
すぐに捜して…
冷静になれ
状況から見て 敵は 俺がスパイであることを知った
今すぐ身を隠さねば危険だ
アーニャは…
子供は ほかにいくらでもいる
一(いち)から仕切り直して…
(グエン)ううっ!
(打撃音)
(エドガー)このガキは なんだ?
まさか黄昏の?
(手下)分かりません
発信源の部屋にいたので 念のため
(アーニャ)通信のせい?
(手下) 部屋の外にバリケード築いて
立て籠もってました
なんで外?
(手下)さあ
まあいい
人質として使えそうなら こいつを盾にとって
外務大臣のヅラを黄昏本人に 直(じか)に奪ってこさせてやる
(手下)ボス
ヅラは もう諦めたほうが…
(エドガー) 政治には透明性が大切だ
ヅラは よくない
(アーニャ)音の出ないピストル
(エドガー)それに大臣は コソコソと西に肩入れする売国奴だ
売国奴を擁護するヤツも 売国奴だ
(アーニャ)本物の悪い人
(ブレーキ音)
(手下)ボス
家を張ってたグエンたちが
戻ってきた!
(偽グエン)男を捕らえました
よくやった
うう… 素人の動きじゃなかった
本物ですよ
(手下)向こうで休んでろ
(エドガー) さてと それじゃ黄昏君
横取りした写真を 返してもらおうかな
(グエン)ん~!
(エドガー)グエン!
(手下)どういうことだ 今…
(手下)娘がいないぞ!
(エドガー)またやられた!
(ロイド)失態だ
こんなリスクを冒してまで ノコノコと敵地に
スパイ失格だ
(アーニャ)ちち!
ちびゃああ~!
(偽グエン)うおっ 大丈夫
おじさん 何もしない 怖くないよ
(泣き声)
(ロイド)だから ガキは…
そうか
子供が泣いていると腹が立つ理由が なんとなく分かったぞ
小さかったころの自分を 思い出すからだ
誰も救いの手を 差し伸べてくれない
孤独や絶望と ただ泣くことしかできない無力感
捨て去ったと思った過去の自分と 無意識に重ねていたのだな
いや それどころか…
あのな お嬢ちゃん
(アーニャ)アーニャ
あのな アーニャちゃん
おじさんたち 実は プロの鬼ごっこ集団でね
才能がありそうな人を見つけては
いきなり勝負を挑んでるんだ
(アーニャ)ほう
(アーニャ)ちち ウソつき
いいかい? このまま まっすぐ行って
通りを右にずっと歩くと 警察署がある
そこで警察の人にこれを渡せたら 君の勝ちだ
分かったか?
(ロイド)これを見せれば よりよい孤児院に保護してもらえる
計画は子供に頼らない 別の方法で練り直そう
よし行け! 早く!
(ロイド)スパイ失格? 違う
失態なのは あの子を危険に巻き込んだことだ
そうだった
子供が泣かない世界
それを作りたくて 俺はスパイになったんだ
(打撃音)
(手下) あの野郎を絶対に逃がすな!
(手下)引きずりだして そのツラさらして…
トラップ? いつの間に!
(手下) うわっ なんだこれ 小麦粉…
(殴る音) (手下)うわあっ
(手下)た… 黄昏!
(手下)銃はよせ! 爆発するぞ!
ああっ
(殴る音) (手下)ぐはっ
(手下)うわっ
(手下)うおっ (手下)ぐわっ
なっ…
冗談だろ
振り向いたら殺す
(エドガー)黄昏!
(ロイド)こんにちは あるいは こんばんは エドガーさん
カレンは元気かい?
(エドガー)貴様 なぜ娘の名を…
(ロイド)知ってるさ それがスパイの仕事だ
身長 体重 足のサイズ
好きな食べ物から 体中のホクロの数まで
お前に比べりゃ かわいいもんだが 犯罪行為の数々もな
バカ言え 娘がそんな…
(ロイド)エドガー
お前が娘思いなのも よく知っている
いいか
彼女が ささやかな日常を 送れることを願うなら
二度と俺に関わるな
分かったら とっとと家へ帰れ
あっ アーニャ
ちち!
ちち~!
お前 なんで… あっ いや…
勝手に家出て 何してんだ
いや 俺は偶然そこまで 買い物に来たんだが
潰れちゃったみたいだな
(アーニャ)ちち すごいウソつき
アーニャ おじさんたちと鬼ごっこしてた
(ロイド)そうか 楽しかったか?
(アーニャ)ちょっと怖かった
アーニャ おうち帰りたい
ちちとアーニャのおうち
いいのか?
(アーニャ) 置いてかれたら アーニャ 涙出る
(フランキー)4回も 里子に出されては戻されてる
(ロイド) “アーニャ・ウィリアムズ”
“アーニャ・レブスキー”
“アーニャ・ロッシュ”
(ロイド)そうか
じゃあ 帰ろう
だが あの家は 危ないから引っ越そう
昨日 毒ヘビが出たんだ
(アーニャ)ヘビ 嫌い
(アーニャ)ちち ものすごいウソつき
でも カッコいいウソつき
アーニャ お城に住みたい
(ロイド) 売りに出てたらな
新居に移ったら勉強だぞ
(アーニャ)むあっ
(ロイド)今度のは 答え見て覚えるだけだ 簡単
(鐘の音)
(試験官)では 試験 始め!
(ロイド)頼んだぞ アーニャ
頑張れ!
(子供)難しいよ~ (子供)全然 分かんない
(子供)ど れ に し よ う か な
(子供)ママ~!
(アーニャ)ああ…
うう…
(ロイド)K-212 K-212…
あった! 合格だ!
でかした!
(アーニャ)アーニャ 偉い?
偉い 偉い!
え… ら…
ああああ ちち~!
(ロイド)気が抜けて 溜(た)まった疲労がどっときた
気を抜いただと? この俺が
どうかしてしまったな
(アーニャ)戻ってきて~!
♪~
ちち 死んじゃった
(呼び鈴)
(郵便屋)郵便で~す
フォージャーさん?
アーニャ・フォージャーです
これ お父さんか お母さんに渡してね
はは 存在しない
えっ そう… ごめん
ちち! 郵便屋さん来た!
フフッ
~♪
あっ
うおおお! なんだ お前!
俺の命 狙ってんのか!
(ロイド) 他人がいる前で眠ってしまうとは
いかん 気を引き締め直さんと
郵便
ん?
イーデン校から案内状だ
う…
どうした ちち
“二次審査は三者面談”
“必ず両親と3人で出席のこと”
“例外は認めない”
はは 存在しない
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