SPY×FAMILY – Episode 08 [English Sub]
Japanese
♪~
~♪
(教師)では この問題の答えを… アーニャ・フォージャー君
(アーニャ)3分の3!
(教師)うん 全然 不正解
(鐘の音)
(シルヴィア)で どうだ? 黄昏(たそがれ)
娘の学力のほうは
本部の目算では 4か月ほどで 星(ステラ)8つ達成と見ているが…
(ロイド) 4… フッ 問題ありません
(シルヴィア) お前 ウソ下手になったな
(ロイド)雷(トニト)8つなら 2か月で取れそうだが
(シルヴィア)まあいい
ところで 今朝方 市役所内の情報提供者がやられた
敵の締めつけが厳しくなっている
用心しろ 黄昏
街なかは もとより
イーデン校内とて どこに監視の目があるか分からん
この国の防諜機関は手ごわいぞ
(女)えっ ちょっと何?
(男)ああ…
(ヘイワード)ん?
な… なんの用だね 君たち!
(中尉)国家保安局だ
ジム・ヘイワードだな?
スパイ行為の嫌疑で 貴様を連行する
ス… スパイ? なんの話だ!
ちょっ… おい! やめろ 離せ…
(殴る音) (ヘイワード)うっ
(中尉)弁明は庁舎で聞く
(男)ひっ!
(ミリー)あっ ああ…
ってなことが あったのよ 今朝!
もう マジ怖かったんだから!
(シャロン)フ~ッ 連れていかれた財務部の人
役所の書類 横流ししてたらしいわよ
(ヨル)悪い方ですね
(カミラ)おは~
(ミリー)あっ おはよ~
(ヨル) おはようございます カミラさん
ああ そうだ ヨル先輩
彼氏に聞いたんですけど
結婚のこと 弟にも言ってないんですって?
あっ そうでした 忘れてました!
えっ 忘… 1年間も?
ど… どうしましょう
(カミラ)なんか あとでここに 電話するって言ってたらしいですよ
(ヨル)そうでした 今の家の番号も伝えてなかった
籍を入れたことにホッとして いろいろすっぽ抜けてしまいました
ねえ~ 弟君ってイケメン?
え~ かわいいじゃ~ん
はい! ユーリは とてもかわいいです
いつも私にベッタリで 姉さん 姉さんって
(ミリー)げ~ シスコンじゃん パス
(シャロン) そんなに慕ってくれる弟に
結婚の報告 忘れるって ひどくない?
(中尉)では もう一度最初から
役所から持ち出した ファイルの種類 部数は?
取引相手の名前と特徴 連絡方法は?
いつ どこで 何回会った?
家に帰してくれ
(中尉)フ~ッ
(ナレーション)国家保安局
国内の治安維持を目的とした 組織であり
スパイ狩りや 市民の監視などが主な仕事
任務のためには暴行 盗聴 脅迫 拷問も日常茶飯事で
市民からは“秘密警察”と呼ばれ 恐れられていた
(ユーリ)お疲れさまです 中尉 ボスが尋問 替われと
(中尉)OK では あとは頼んだぞ ブライア少尉
(ユーリ)はい 頑張ります!
(ナレーション) ユーリ・ブライア 20歳(はたち)
男は秘密警察だった
(中尉)フ~ッ
(少尉)ボスはなんだって
あんな甘っちょろいヤツを チームに?
秀才なのは認めますけど 正直お子ちゃまというか…
飛び級で 元外務省エリートでしたっけ?
(中尉)ボスはな…
(局長)フ~ッ
え? だって かわいいじゃん ユーリ君
なんか犬みたいだし
って言ってた
そ… そうすか
(中尉) まあ うちみたいな組織には
ああいうのも必要なのさ
それに あいつ やるときはやるヤツだよ
見境がなくなるというか…
こんにちは ヘイワードさん
(ヘイワード) 私は何もしゃべらない…
うちの姉 あなたと同じ 市役所勤務なんですよ
え?
知ってます?
きれいで優しくて 自慢の姉さんなんです
今日 僕 姉さんの 結婚祝いに行くんですよ
会えるのも久々だし 楽しみだな~
というわけで 早く終わらせて帰りたいんです
パ~ッと全部 話しちゃいましょうよ
わ… 私は何も知らん!
(ユーリ)取引現場の写真です
これ あなたですよね? ヘイワードさん
(書記官)ちょ~い お前!
こんな重要な証拠写真 今まで どこに…
すみません 提出 忘れてました
素直になったほうが 身のためですよ
(ヘイワード) で 言われたとおり書類を渡し
金をもらってただけなんだ
相手の男は 西側の人間ってこと以外は
何も知らない 名前さえも
(ユーリ)その男
話し方や身振りに 違和感などはありませんでしたか?
年相応に感じられなかったりとか
えっ いや 何も…
(ユーリ)そうですか では…
“黄昏”という名に聞き覚えは?
えっ 誰だって?
(ユーリ)西側のスパイです 変装の名人らしい
この国を混乱に陥れる 悪の張本人です
うちの天敵と言ってもいい
(ヘイワード) そ… そいつの逮捕に協力できれば
俺の罪もチャラになるか?
何か知っているのですか?
(ヘイワード) い… いや 待て 思い出すから
え~と…
デタラメ述べたら罪が増えるので 気をつけてくださいね
俺はただ 女と遊ぶ小遣い欲しさに やってただけで
悪気はないんだ!
あなた 奥さん いますよね?
(ヘイワード) あんたも男なら分かるだろ
ちょっと紙切れ 流してただけで 決して政治犯とかじゃないんだ
見逃してくれよ なっ!
(ユーリ)ヘイワードさん
僕はね 保安局に勤めていることを 姉さんには ないしょにしています
危険が伴う仕事だから 心配かけちゃうし
何より 汚れ仕事をしているなんて…
知られたくないからね!
(ヘイワード)うわああっ
(ユーリ)ヘイワードさん
あなたのしたことは国家反逆罪だ
あなたにとっては 紙切れ1枚かもしれないが
それによって 我が国の大勢の命が
危険にさらされるかも しれないんだ!
分かるかい?
僕はあなたと違って家族を… 姉さんを愛している
僕は姉さんのいる この国を守るためだったら
なんだってする
なんだってだ
(鞭(むち)の音) (ボンドマン)ううっ
(ボンドマン) どんなに痛めつけられようとも…
私は決して仲間を 売ったりはしな~い!
(敵)おのれ なんとしぶといヤツだ ボンドマン
(ロイド)この集中力を 勉強にも発揮してくれたらな
(ボンドマン)弾は残り2発!
ボンドマンのピストル 何発のやつ?
(ロイド)ん?
あいつの銃の装弾数は 確か8発だな
8分の2!
おっ そうだ 正解だ!
残弾数 8分の2
よく そんな単語 知ってるな
(ロイド)アニメで例えれば 理解しやすいのか?
(ドアの開閉音)
たたたた大変です ロイドさん!
おかえり ヨルさん
残弾数 8分の2!
(ヨル)えっ…
ユーリが… 弟が うちへ来るそうです 今日!
今日?
(ヨル)というわけで どうしてもお祝いに行きたいって…
どうしましょう 偽装だとバレないでしょうか?
大丈夫です
こんなときのために
仲むつまじい夫婦セットを 用意してあるので
(2人)ああ…
(アーニャ) ちちとはは イチャイチャ
(ロイド)してない! (ヨル)してません!
(時計の鐘の音)
ははの弟 まだ来ない?
叔父さんな
おじ…
(あくび)
もう遅いから 無理せず寝ろ
アーニャもおじ お出迎え…
(ヨル) 仕事が長引いてるみたいですね
(ユーリ)つい カッとなって 遅くなってしまった
ああ でも…
やっと姉さんに会える!
久しぶりに! ラン ラン♪
(ユーリ)うぐっ!
(ユーリ)ああっ 昔 姉さんに折られたあばらがうずく
包み込んでくれた愛を思い出して 全身がしびれる!
ハア しかし なんだって姉さんは1年もの間
結婚したこと 教えてくれなかったんだ?
ハッ!
まさか 僕に紹介できないような 極悪人なのでは…
姉さんのいるこの国から あらゆる脅威を排除する
それは配偶者であっても同じだ
ロイド・フォージャー
姉さんを脅かすクソ野郎だったら 即刻 牢(ろう)にぶち込んでやる!
いや 落ち着け 裏の顔を知られてはならない
仕事も幸せも守るためには この正体を隠しとおさねば…
(ロイド)ユーリ・ブライア
フォージャー家にとって 唯一の親族
身近な相手にほどボロは出やすい 用心せねば
順調に築き上げたこの家族を 今ここで失うわけには いかん
(ナレーション)人は皆 誰にも見せぬ自分を持っている
友人にも 恋人にも 家族にさえも
張り付けた笑顔や虚勢で 本音を隠し 本性を隠し
そうやって世界は かりそめの平穏を取り繕っている
(アナウンサー) ウィンザー外相は6日
西国(ウェスタリス)のブランツ外相と…
(ユーリ・ロイド)アハハハハッ
(ロイド)見極める (ユーリ)見定める
(ロイド)この男が我が家にとって (ユーリ)こいつが姉さんの夫に
(ロイド)害をなす存在か否かを (ユーリ)ふさわしい人物かどうか
(ユーリ) いや ふさわしくないに決まってる
あっ コートとお荷物 預かりますよ
いえ 大丈夫です ありがとうございます
簡単な料理でよければ すぐ用意しますので
2人で くつろいでてください
お気遣いなく
(ユーリ) 誰が貴様の作ったものなど…
ユーリったら怖い顔 緊張しちゃって
し… してないよ
(ユーリ) マズい 敵意が顔に出ちゃってた?
尋問のあとだからか まだ頭に血が…
(ヨル)ユーリの前では (ユーリ)姉さんの前では
(ヨル)すてきな奥さんを (ユーリ)真面目な公務員を
(ヨル・ユーリ)演じなければ
(ヨル)殺しの仕事を続けるために 結婚しましたなんて
口が裂けても言えませんもの
(ヨル)お花 ありがとう ユーリ
うん
でも 姉さん
僕は まだ この結婚を認めたわけじゃない
なんで1年も黙ってたの?
ちゃんと答えてくれないと 納得できないよ!
(ロイド)当然の追及だな さて…
(ロイド)弟さんの件ですが
全て話してしまうのは どうでしょうか?
独身女性が世間から 怪しまれるうんぬんのことは
このご時世 深刻な問題でもありますし
弟さんも 理解を示してくれるのでは?
ダ… ダメです!
弟は ちょっと 神経質なところがあるというか…
私が その… す… 好きでもない方と
結婚したと知ったら きっと 取り乱しちゃうと思うんです
ロイドさんにも ご迷惑がかかるかもしれないし
それにやっぱり 弟に 余計な心配をかけたくないです
(ロイド)う~ん
だ… 大丈夫です!
私 とっておきの言い訳を 考えてあるんです
ユーリのことは 私が一番よく分かってるので
任せてください!
(ロイド)頼んだぞ ヨルさん
(ユーリ)どうなの 姉さん なんで言ってくれなかったの?
(ヨル)そ… それは…
わ… 忘れてたからです!
(皿が割れる音)
(ユーリ) えっ うん… あっ えっと…
忘れてたんです
ていうか こないだの電話のとき パートナーいるって
なんで せめてあのとき…
(ヨル)あ… あれは…
結婚のこと 伝え忘れてたのを
忘れてたからです!
(皿が割れる音)
姉さんがそう言うのなら そうなんだね ごめんよ
(ロイド)納得した?
(ナレーション)男は 姉に対する理性を持っていなかった
(ユーリ)もう姉さんは おっちょこちょいだな~ ハハハッ
(ロイド) ブライア家では普通なのか?
(ロイド)お待たせしました
(ユーリ)チッ 姉さんとの 楽しいひとときを邪魔するな
いや…
邪険な態度ばかりとっていては 姉さんに嫌われるかもしれない
形だけでも…
ロイドさんの料理 おいしいでしょう?
(ユーリ)フン 料理ごときで 簡単に認めると思うなよ 外道が
(ロイド)ん?
(ユーリ)そうだ ワインも持ってきたんですよ
よかったら
これは ご丁寧に
(ユーリ)酔わせて 貴様の薄汚い本性を暴いてやるぞ!
ヨルさんは ダメですよ
分かってます
(ヨル)残念
(ユーリ)それで お2人は どこで知り合ったんです?
3番街のブティックです
知らない方が すごくジロジロ見てくるので
うわあって思って
ああ いや… あまりにきれいな方でしたので
(ロイド)言い方
この話題はボロが出そうだ
話をそらさねば
何度か食事を重ねるうちに 意気投合しまして
その食事は いつ どこで 何回くらい 店の名前は?
何度目の逢瀬(おうせ)で 交際へと至ったのですか?
結婚の決め手は?
えっと…
(ロイド) なんだ この尋問のような感じは
(ユーリ)2人はお互いに なんと呼び合っているので?
えっ まあ… ヨルと…
(ユーリ)ヨル! 僕でさえ さん付けなのに!
(ユーリ)ねねね姉さんは まさか ロイロイとかロッティとか…
え? え?
だああ! ロッティ!
うおおお! ちくしょう!
うあああああ!
ふ… 普通にロイドさんですよ!
(ナレーション) 男は姉に対する理性を 以下略
大丈夫? ほら 水
くっ
(ユーリ)姉さんは こんなヤツの どこを好きになったんだ?
こんな ちょっと料理ができて 顔がよくて 背が高くて
気遣いができるだけの医者なんか
なんか… くっ…
ちくしょおおおお!
ユーリ 落ち着いて
(ロイド) ブライア家は酒癖が悪いのか?
そういえば ユーリ君 外交官なんですよね?
(ロイド)そらし そらし
立派なご職業で
ヨルさん いつも 鼻高に自慢してますよ
えっ…
ドミニクさんに聞いたけど
こないだはフーガリアまで 行ったんですって?
えっ ああ… まあ ただの仕事だよ
でも そうだね 美しい街だった
姉さんにも見せたかったよ
カフェもたくさんあってね
時の皇后も通ったという 老舗店では…
首都オブダですか?
おいしいレストランも多いですよね
僕も昔 医学研修で 行ったことがあります
(ユーリ)へえ
カルパティアには よく行きましたよ
店主のじいさんが作る シチューが絶品で
(ロイド)僕も それ食べました
ああ このワインも フーガリア産のやつでしたか
いい品だ
(ロイド)これは…
ああ それは…
(ロイド) ヘジャー通りの店で買ったもの
ヘジャー通りの専門店で たまたま見つけて
お高かったでしょう?
(ロイド)200ダルクだろ?
いえ 200ダルクほどですよ
(ロイド)やはりな
(ロイド)十分 高価ですよ ありがとうございます
(ロイド)この問答
これは東国(オスタニア)の情報機関が使っている 作り話のマニュアルの1つ
他国へ渡航したと 偽装するときのテンプレートだ
つまり この話は真っ赤なウソ
ましてや カルパティアの店主は 今は息子に店を任せている
このワインも折からの不作で 300ダルクに値上がりした
その程度では 素人はごまかせても この俺には通じんぞ
ユーリ・ブライア
外務省勤務と聞いた時点で 警戒はしていた
外交官というのは
スパイの 入り口みたいなものだからな
フランキーに調べさせたところ
職員として勤めていた 形跡があるのは1年ほど前まで
その前後に情報機関から 引き抜かれたのであろう
断片情報から察するに この男の所属は国内防諜機関
WISE(ワイズ)の天敵 秘密警察
だが まあ 危険は伴うが 俺の正体を怪しまれぬかぎり
このまま親交を続けるのも 悪くない
うまく出し抜けば 敵方を探る強力な情報源になる
僕も今度 お返しを送りますよ
いいお義兄(にい)さんができて よかったですね ユーリ
(ロイド)どうやらヨルさんにも その正体を隠している様子
存外 手綱を握りやすいかもしれん
(ヨル)ユーリ?
(ユーリ)くっ!
認めないって言っただろ 姉さん!
誰が そんなヤツ 義兄(あに)だなんて呼ぶものか!
(ヨル)失礼ですよ ユーリ
(ユーリ)あんたの言うとおりさ
僕は社会に出て立派になり 高い酒も買えるようになった
でも それも全部 姉さんのおかげなんだ
うちは両親がいなくて 貧しかったから
勉強道具も まともに そろえられなかった
だけど…
(ユーリ)姉さん 遅いな~ バイト まだ終わらないのかな
(ヨル)ただいま ユーリ!
(ユーリ)姉さん!
どうしたの 血まみれだよ!
一体 どんなバイトしてたの?
え? ああ 平気
(ヨル)これ 返り血だから
(ヨル) それよりユーリ 見て ほら
じゃ~ん!
ユーリが欲しがってた 図鑑セットです
バイト代 たくさん入ったので 買っちゃいました
あっ 姉さん… うう…
(ユーリ)姉さんは いつも
僕のためだけに ボロボロになるまで働いて
僕は決めたんだ
早く立派になって 姉さんを守れる男になるんだって
たった一人の肉親を 僕が ずっと守っていくんだって
分かりますか?
そんな世界で一番 大切な家族を
ぽっと出のヤツに 奪い去られてしまった僕の気持ち
ユーリ…
(ユーリ) そりゃ いつかは結婚して
幸せになってほしいと思っていた
だけど その相手は僕以上に
姉さんを守れるヤツじゃないと ダメなんだ!
あんたに その役が務まるのか ロッティ!
ロ…
(ヨル)弟を安心させたくて
(ロイド)僕は…
あなたに負けないくらい ヨルさんを愛しています!
うちの娘もヨルさんを とても好いている
(ヨル)いやいや
これは弟をごまかすための 演技ですから!
(ロイド) 彼女は僕にとっても もう家族です
たとえ槍(やり)が降ろうと 隕石(いんせき)が落ちてこようと
僕は生涯をかけて 彼女を守り抜きます
(ナレーション) 男は堂々としたウソつきだった
(ユーリ)い… 隕石だと!
槍なら防いでやれる 自信はあるが… 隕石!
実はこいつ すごいヤツなのか? どうやって?
く… 口では なんとでも言えるさ ウソつきめ
そうさ あんたはウソつきの顔だ!
(ヨル)あ~ もう
ユーリは昔から そそっかしいんですから
(ロイド)俺 ウソつきの顔? 見抜かれてる?
いや それはない
(2人)あっ
(ユーリ)ん? え?
結婚して1年も経(た)っているのに 手が触れただけで?
ええ? 本当に夫婦?
(ロイド・ヨル)なっ…
な… 何言ってるの いつもラブラブだよ
そ… そうですよ
怪しい
本当に夫婦だと言うのなら 証明してみせてよ
証明書なら ありますけど
(ユーリ)そうじゃない!
今 ここでキスしてみろ
(ロイド・ヨル)えっ!
(ユーリ) 好き同士なら簡単なことだろ
その… だって人前で…
(ユーリ)1回だけでいい それで僕も納得する
できないのなら 役所に婚姻の撤回を訴える!
(ロイド) マズい展開になったぞ
どうする? いや 冷静になれ
俺は西国一(いち)の諜報員 黄昏
これまで任務で
数々の女性と 関係を持ってきた
キスの1つや2つで
作戦が円滑に 進むのならば…
そんなことで よければ
えっ!
ちょっとロイドさん…
いつものようにするだけさ ヨル
さあ
(ヨル) そりゃ偽装のためには… でも…
あっ!
(ヨル)えっ ええっ
ええええ~!
♪~
~♪