SPY×FAMILY – Episode 18 [English Sub]
Japanese
(ヘンダーソン)諸君 再来週は いよいよ中間考査だ
全4教科で
各教科それぞれ 学年の首席 次席に
星(ステラ)が1つ授与される
逆に赤点を取った者には 問答無用で雷(トニト)だ
皆 心して挑むように
では 先日 行った 歴史の小テストを返却する
アリス・ポーレット
(ベッキー)ああ~ テスト不安だね アーニャちゃん
(アーニャ)フフフ 問題ない アーニャ 最近 勉強 頑張ってる
(ヘンダーソン) アーニャ・フォージャー
ノットエレガント 放課後 補習だ
(鐘の音)
(ダミアン)プッ ククク…
フッ
(エミール) ダミアン様 ものまね上手ですね
(ユーイン) アホっぽいところが そっくりです
(アーニャ)次男 嫌いだけど いいこと分かった
歴史のテストは 次男の心 読めば いい点取れる
ククク… ククク…
(ヘンダーソン) こら フォージャー 何を笑ってる
罰として課題追加だ
(アーニャ)先生に意地悪されて 帰るの遅くなった
お月様も ちょびっと “こんにちは”してる
ん?
あっ!
ちち! ちち~!
(ドアが開く音) (ヨル)おかえりなさい
(ロイド)どうした 慌てて
ちち! 2週間後って お月様 どれくらい?
ん? 月齢か 半月後なら新月だな
天体観測でもするのか?
(アーニャ)やっぱり!
(ロイド) そういや 半月後はテストだろ
よし 夕食前に少し勉強するか
分からないところ 教えるぞ
お~い 勉強…
(アーニャ)世界を救った スーパー超能力者 アーニャ
そんなアーニャにも弱点がある
研究所の人は それのこと “えくりぷす”とか言ってた
月に1回 お月様がなくなっちゃう日には
アーニャ 心 読む力も なくなっちゃうのだ!
ちょうど テストが えくりぷすの日
つまり アーニャ カンニングできなくなる!
どうしよ… アーニャ 史上最大のピンチ!
そうだ ボンド
テスト問題 予知して アーニャに見せろ!
(ボンド)ボフ
(アーニャ)おっ
ハンバーグ!
今日の晩ご飯 ちちの作るハンバーグ!
やた~!
よく分かったな 冷蔵庫 見たのか?
ご飯にするか
(アーニャ)んまんま
すや~
テスト どうしよ! ぐっすり寝た!
だから 昨日 勉強しようって言っただろ
今日は休日だから みっちりつきあうぞ
(あくび)
(ロイド)中間テストは全4教科
つまり 最大で4つの雷を 食らう可能性があるということ
星を4つ取る可能性は 既に諦めている
学期末テストと合わせれば
今学期中の雷8つも 十二分にありえる
懇親会へ潜り込むまで
なんとしても 退学だけは阻止しなくては
そのためには やはり基礎学力の向上を
それと並行して懇親会の…
(アーニャ) ちち 心の声 いっぱいすぎて
勉強に集中できない
(ロイド)うん…
やはり こいつが 何に つまずいているのかが分からん
そうだ! こないだ ユーリに
アーニャさんの家庭教師を お願いしてみたら
快いお返事 頂きましたよ
声かけてみましょうか?
お願いしてもいいですか?
おじ!
(ユーリ) やふふ~う! 来たよ 姉さん!
(ロイド)早っ
いらっしゃい ユーリ
お久しぶり ユーリ君
(ロイド)夫婦セットは 常設しといたほうが安全そうだ
(ユーリ)むっ… なんで いるんだ ロイド・フォージャー
休日も働け!
弟のユーリです アーニャさん
(ユーリ)こいつが 憎きフォージャーの連れ子!
ちちの子供のアーニャです はじめめして
(アーニャ)秘密警察 怖い人?
(ユーリの心の声)
(ヨル)こら あなたも挨拶なさい
ゲプッ
アーニャ 胸焼けしてきた うぷっ
あら 大丈夫ですか?
お勉強は 少し休憩してからにしましょうか
最近は どうですか?
先日は閣僚級協議で 外務省も大変だったでしょう
(ロイド)情報収集
えっ? ああ まあ…
(ロイド)大臣が黄昏(たそがれ)だったことは 保安局も気付いたろう
急場とはいえ 危ない橋だった
(ユーリ)こいつ…
テロによる協議日程の遅延を 嘲っているのか?
姉さんの前で 僕を下げようって そうはいかないぞ 卑劣漢め!
(ロイド)警戒せねば (ユーリ)カッコつけねば
(アーニャ) スパイ 対 秘密警察 わくわく!
おじは ちちの正体 気付いてない
ちちの勝ち
はすはす
なんだ お前 元気なら 勉強 始めるぞ
僕は お邪魔でしょうから 買い物にでも出てますね
はい
(ロイド) 別任務をこなす時間が出来た
(アーニャ)対決が…
(ヨル)じゃあ 始めましょうか
(ユーリ)姉さんの頼みだから 条件反射で来てしまったが
なんで僕が こんなアホそうな小娘を相手に…
(ユーリ) じゃあ この問題を解いてみろ
(ユーリ)毎日 姉さんと 一緒にいるなんて贅沢(ぜいたく)なヤツだ
難問 吹っかけて 社会の厳しさを教えてやる!
(ユーリ)何! 全問正解だと!
(ヨル)まあ すごい!
(アーニャ)フフフ
勉強なんかしなくても いいのでは…
(アーニャ)しまった
テストの日は カンニング使えないから
真面目にやらないと
い… 今のは まぐれ あてずっぽで書いた
えっ あっ だよな… ありえない
違う そうじゃない!
飲み込みの悪いヤツだな 真面目にやれ!
やってる!
(ヨル) ユーリ もっと優しく教えてあげて
私 アーニャさんには 退学になってほしくないのです
(アーニャ) アーニャ 学校 行きたい
亡き妻の遺志でもあるのです
お願い ユーリ 頼りにしているのです
ねっ
(ユーリ) ね… ねね… 姉さ~ん!
う… うん だけど 本人の素養が…
アーニャ 頑張るます!
インペラルスッカランになって 偉い人になって
ははに おいしいもの 食べさせたいと思ってるます~
(ユーリ)いい子! (ヨル)まあっ
(ユーリ)なんだ このいい子は!
インペラルスッカランって何?
アーニャさん 今 お茶菓子 用意しますね
(アーニャ)やった
(ユーリ) こんなにも姉さん思いの…
いや 落ち着け こいつは あの姉泥棒の娘なのだ
たぶらかされるな!
くっ だが しかし…
僕の指導で この小娘がいい点 取れば
姉さんが喜び “ユーリ 大好き”に!
よし 分かった ちゃんと教える
ほら また間違えた
はうっ
いや いいんだ
重要なのは なぜ間違えたのかを 理解することだ
ここは難しく考えず この動詞にだけ注目しろ
(アーニャ)むむむ
フフフッ 懐かしい光景です
姉さん ここはね こうやるんだ
簡単だろう?
へえ~
(ユーリ)ほら 頑張れ
お前 勉強は嫌いか?
大嫌い おじは好きなのか? 変態か?
“おじ”と呼ぶな 僕は…
僕は幼いころ 無力な自分が悔しかった
早く姉さんの力になりたかった
そのために勉強を頑張った
1問 解くごとに
自分の背が 1センチ伸びたような気分になって
歓喜したもんだ
僕は国語を頑張った
弁が立てば ジャーナリストや
弁護士になって
姉さんのいるこの世界を
よりよくできると 思ったからだ
僕は化学(ばけがく)や 生物を頑張った
人体や薬学に精通すれば
姉さんのケガや病気を 治せると思ったから
僕は数学や 物理を頑張った
それが姉さんの生活の 安全や快適さ⸺
全てに つながると思ったから
結局 僕は外交官の道を選んだが
培った力は今でも活(い)かされている
ほう
昔の偉いヤツは言った “知は力だ”と
お前も立派な人間に なりたかったら
勉強という名の筋トレを 欠かすな!
(アーニャ)チワワぢから?
(ユーリ)違う
勉強したら お薬作れる?
そうだ
ロケットも作れる?
もちろんだ
世界征服もできる?
それは まあ うん…
えっ 征服したいの?
よし 次の問題集だ!
いいか 目の前のテストなんか どうだっていい
その先の未来の 大成した自分を見据えろ!
イエッサー!
(ユーリ)その未来で ほほ笑む姉さんの笑顔を見据えろ!
(アーニャ)サー! イエッサー!
あまり変なこと 教えないでください
(2人の荒い息)
どうだ? この文法はマスターできたか?
文法って何?
(ユーリ)マジで時間のムダ!
もう帰る! やってられん!
(ヨル)ユーリ!
(ユーリ) そうだ 僕だって勉強しなくては
まだまだ足りないんだ
僕に力さえあれば
黄昏を捕らえることだって できたはず
西の脅威を 排除できたはずなんだ
姉さんを… この国を守るためにはもっと力を!
(ユーリ) ごめんよ姉さん 僕 行かなくちゃ
(ドアが閉まる音)
んもう~ 相変わらず気の短い子ですね
せっかく頑張って 手作りお菓子に挑戦したのに
(ユーリ)うま… おえええっ
(ヨル) 全部 食べられてしまいました
また新しく焼き直しますね
(アーニャ)大丈夫 アーニャ 今 おなかいっぱい
(アーニャ)あのとき アーニャが時計 読めてたら
爆弾 解除できてたら
ちちの任務 ちゃんと お手伝いできたかもしれない
アーニャ 部屋で自習してくる
承知いたしました 偉いです!
(ボンド)ボフ…
ただいま… ん?
(ヨル) おかえりなさい ロイドさん
アーニャさん お勉強 頑張ってましたよ
(ロイド)そうか よかった
どれどれ
ん? 外国語?
はい! 一生懸命 取り組んでました
(ロイド)外国語は 中間テストの科目に入ってませんが
フッ…
(ヨル)ん?
(鐘の音)
(ロイド)オペレーション〈梟(ストリクス)〉は ダメかもしれない…
いよいよだね アーニャちゃん 自信どう?
フフフ
アーニャの 今のチワワぢから 知ったら
ベッキー 腰抜かす
(ベッキー)何それ どんな力?
とにかく自信ありってことね
私も負けてられないわ!
(ヘンダーソン) それでは これより…
前期中間考査を開始する!
(鐘の音)
(生徒) 数学 全然ダメだった
(生徒)私 国語は80点いったかも
(教師A)どうだった? 今年の1年のテストは
(教師B)ざっと見た感じ 芳しくなかったですね
問題が少し難しかったのかも
(教師C) それくらいで ちょうどいい
(教師B)今年もいるでしょうね
賄賂で子供の成績を 買おうとする親御さんが
今の校長は そんな不正を許さんだろうね
(教師C) この学校で上に立つということは
将来 この国で 上に立つということだ
テストは ただの1点の改竄(かいざん)さえ あってはならん
この答案用紙は 国の行く末を左右する重要書類だ
採点が終わるまで厳重に保管せねば
(ロイド)俺の名は黄昏
東西平和のため オペレーション〈梟〉を遂行中だ
だが その作戦に 今 暗雲が漂っている
雷がかかった中間テスト
アーニャの結果は恐らく… いや 絶対…
アーニャ いける気がする~
(ロイド)ダメだ! 間違いない!
となれば 裏工作に頼るほかないが
入試時の教訓から
事前の答案暗記は リスクが高いと分かった
故に 今回は より確実に より直接的に
採点前の答案用紙を改竄する!
(生徒)先生 さよなら
(フィーマン)うむ
(ロイド) 問題はこの学校のセキュリティだ
入試の管理システムほど 厄介(やっかい)ではないが
保管庫のある北棟は ガードが堅く 侵入に手間がかかる
後々 学校側に 疑念を抱かせるような
荒っぽい手段も取れないしな
なんの痕跡も残さず 慎重にやり遂げねば… ん?
誰だ あれは? 教員ではないな 関係者でも見ない顔だ
というか…
あからさまに 怪しいヤツ
(東雲)俺の名は東雲(しののめ)
とある企業お抱えの エリートスパイだ
依頼内容は とある生徒の答案用紙の改竄
まったく ちょろい仕事だぜ
え? 名前の由来?
実はこの国では 黄昏っつう 西のすご腕スパイが
暗躍してるらしいんだが
そいつに対抗しうる期待の星として この俺 自ら名付けたのさ
西の黄昏 東の東雲 どっちが一流スパイかってな!
これが俺の初任務
見せてやるぜ 伝説の幕開けを!
(ロイド)北棟へ向かっている? まさか 同じ目的で?
あの無意味な動きは一体…
とても見えんが同業者なのか? マズいな
下手に騒ぎを起こされでもしたら 俺のほうにも支障が…
あっ バカ! この時間 そのルートには…
(警備員A)でよ その先生が…
(東雲)巡回の警備員 マズい!
(警備員B)よせよせ 脈ねえって
お前に言われるとムカつくんだよな
見とけよ マジで 明日 連絡先 聞くわ
なんなら 授業…
(ロイド)ごまかせた!
全然 意味分からんけど ごまかせた!
擬態なのか?
なんという筋力と胆力!
実は 人間の盲点を 熟知した技術だったのか?
すごいヤツなのか?
(東雲)むっ 鍵が…
(ロイド)くっ… どうする?
邪魔になるようなら 建物に入られる前に排除するか
ヤツが 扉の解錠に 気を取られてる隙に…
お~い!
バカなのか? 誰かに気付かれたらどうするんだ!
スパイじゃなく泥棒なのか?
いや 泥棒にしてもお粗末だな
侵入の痕跡は 改竄発覚のリスクを高める
部活の夜練でヤンチャして しまったことにして ごまかそう
すまん サッカー部!
(東雲)北棟 北棟っと…
(ロイド) クソッ 無警戒にズカズカと…
対処しようにも
得体(えたい)の知れないヤツに うかつに手は出せん
ヤツの目的はなんだ? 静かにできんのか あいつ!
(東雲)げっ!
(東雲)おいおいお~い!
中にも人がいるなんて 聞いてねえぜ おいおい!
これ どう見ても
あの守衛に扉 開けてもらわなきゃ 進めねえ感じだよ おい!
どうする? 道はここしか…
あっ… あっ あ~!
(守衛)誰だ! こんな時間に何してる?
(東雲)あっ いや ちょっと この先に ちょいとヤボ用が…
保管庫に? 失礼 教員の方ですか
IDの提示を
えっ ID?
あ~ えっと… 俺だよ 俺!
ほら 情報学の… 知ってるだろ? 俺さ! 有名な…
(守衛)IDをお持ちでないなら お帰りください
(東雲)そう言わず頼むよ な? ちょっとだけ…
(守衛)警察 呼びますよ
(ロイド)マズい 警察が来たら面倒なことに…
情報学 情報学…
くっ…
(東雲)いやね ちょっと… (フィーマン)あの…
これ そこに落ちてましたけど あなたのではないですか?
(ロイド)あらゆる学科の 予備ID持ってきてて 助かった!
え? 俺はそんなもの知らな…
ゴホン! え~と 新任のブラウンさん?
これをお持ちなら入れますよ
あっ! そうそう! どこかで落としてしまって
ハハッ ありがとう 君
いいえ
(ロイド)ん?
こいつ 手のひらに 任務内容 メモってやがる!
冗談だろ! 罠(わな)か? 逆に何かの罠なのか?
(守衛)どうぞ お通りください
助かったよ
(ロイド)判読できたのは
2つの学籍番号と“改竄”の文字
やはり同業者だったか
そして 2つの学籍番号は デズモンド兄弟のもの
まさか こいつの雇い主は…
いや 早計だ 情報が足りん
(東雲)ここか 第7保管庫
パスコードも ばっちりメモってあるぜ
抜かりない俺
(エラー音) (東雲)あれ?
(東雲) まさか 番号 写し間違えたのか?
(エラー音)
ちょっと トイレ行ってくる
お先どうぞ 失敬
(ロイド) この建物内にトイレはない
というか こんなアホを 雇うヤツのために
オペレーション〈梟〉があると 思いたくない
まったく…
(東雲) ご苦労だったな マヌケが!
(打撃音)
ちょいとばかし寝ててくれや
警備に見つからんよう 中に入れとこう
え~っと 1年の答案 1年の答案っと…
(ロイド)ヤツが去ったあとに 仕事にかかったほうが無難か
当て身も雑だな
うげっ このケースにも鍵が…
あれ… クソッ 開かない もう~
(ロイド)早くしろ!
(東雲) よ~し ミッションコンプリ!
完璧だぜ 己の才能に震えるぜ
恐らく もう俺 黄昏を超えちまってると思う
ごめん 黄昏
よっしゃ! 今日は豚肉じゃなく 牛肉 買って帰っちゃうもんね~!
(ロイド)俺がなんだって?
終わったなら 黙って帰れ!
これで 俺の評判も上がり 依頼もじゃんじゃんだな~
くう~っ 新聞に名前が載っちまうかもな~
いや 新聞はないな スパイだもんな
誰も 俺のことなんて 気付いちゃくれないんだ
よし
改竄ついでに
“エージェント東雲”って サインも入れちゃおう
お~い! スパイが率先して 痕跡 残すな!
(東雲)お?
てめえ 起きてやがったか
(ロイド)しまった
俺としたことが ツッコミを抑えきれなかった!
いや すいません 僕は何も見てないです
絶対 誰にも口外しませんので 命だけは!
(ロイド)最悪 殺(や)るか
(東雲)おいおい なめてんのか?
口外しろよ! この俺の活躍をよ!
はあ?
聞け! 俺の名は東雲
この俺が いかに有能で
カッコいいスパイだったかを さりげなく…
それでいて 華々しく広めて回るんだ!
尾ひれを足しても かまわんよ?
壁をすり抜けたとか 弾丸を手で止めたとか
あっ 具体的な任務内容は シークレットな?
しくよろ! ブラザー ほんじゃ アディオス
フハハハハハッ!
(ロイド) 結局 何者だったんだ あいつは?
デズモンド兄弟の成績は
あんなヤツに託すほど 危機的なのか?
いや 逆か…
赤点以下に 改竄されている
ヤツの雇い主は恐らく デズモンドの敵対企業か
政敵といったところか
2人を退学にされては 俺が困る
元の答案に戻しておいてやるか
消された元の答案を判読し 筆跡をトレースして…
クソッ 面倒な仕事を増やされた
(ロイド)よし 終わった
(ロイド)兄弟 2人とも優秀だな
特に兄のほうは 全教科 ほぼ満点か
それに比べて 本題のアーニャのほうだな
アーニャ アーニャ… あった
これは…
(鐘の音)
(生徒)テスト結果
中庭に 貼り出されてるってよ!
(生徒)見に行こ!
(エミール)ああ…
(ユーイン) ダミアン様の順位は…
あった! 総合11位!
歴史は94点で 学年2位ですよ!
星 ゲットですね! ダミアン様 スゲえ!
(ユーイン) おめでとうございます!
うげえ 私 46位だって
まあ いいほうか
アーニャちゃんの 名前ないね
何位だろ?
下から数えたほうが 早(はえ)えだろ プククッ
(アーニャ) 実は アーニャ
もうテストの結果 知ってる
ちちが 学校で 見てきたって
心で言ってたのだ
あっ あったよ アーニャちゃん!
213位…
き… 気にすること ないよ アーニャちゃん
次 頑張ろ
よ… よかったな 赤点は ないみたいじゃん
笑えん… 行こうぜ
(アーニャ)そう!
アーニャ 1個も 雷 取らなかったのだ
えっへん!
(ロイド) よくやったな!
(アーニャ) これで ちちの任務は
ギリギリ セーフ!
フフフッ
スゲえ あの順位で笑ってやがる
前向きなのね アーニャちゃん
さすがだわ!
(アーニャ)ちち! アーニャ テスト 頑張った!
オール赤点すれすれで
なんで そんなに自慢げなんだ お前は
予想と違う
(ロイド)次の期末テストに備えて 厳しくしとかないと
すごいです アーニャさん 全部 合わせたら100点超えですね!
(ロイド)しかし まあ…
自力で全教科 赤点回避するとは 予想外だった
こいつなりに努力してるのだな
おかげで任務は命拾いした 感謝はしておくか
フフン
(ロイド) 何 ニヤついてるんだ
反省してるのか
夕飯のあと 復習するぞ
(アーニャ)ガーン!
えっ! 任務失敗?
ウソだ! 俺はちゃんと…
えっ クビ? ちょっと待て…
ちょ お~い… 伝説の幕開けがあ~!
♪~
~♪