SPY×FAMILY – Episode 24 [English Sub]
Japanese
♪~
~♪
(ぶつかる音) (ヨル)あばっ
(住人A)えっ そんなことが? やだ ホントに?
(住人B)そう! だから 私 言ってやったのよ
あら? おはよう フォージャーさん
どうしたの? 暗い顔して
(ヨル)私ってば 捨てられてしまうのでしょうか
(住人A)は?
(ヨル)よく考えたら
テニスで勝ったからって なんだって感じですよね
フフ… フフフ…
何あれ?
(住人B)きっと旦那に 浮気されたのよ 間違いないわ!
あら やだ! 最低ね あの男
(ロイド)うおっ
(住人A) イケメンだもの しかたないわ
コバエみたいに 女が群がってくるのよ
(住人B)15号室の奥さんみたいに
夫を秘密警察に 売らなきゃいいけどね オホホホッ
(ロイド)ヨルさん 夜帷(とばり)のことを気にしてるのか?
マズいな このままでは 外面(そとづら)的にもよろしくないし
万が一 弟にでも相談されたら…
(ヨル)なんてことがあって
(ユーリ)あのクソ野郎め! 即刻 処刑しよう!
保安局の総力を挙げて!
(ロイド) てなことにも なりかねん
(アーニャ)わあ~!
(ボンド)ボ~フ!
(フランキー)モジャジャジャ 追い詰めたぞ ボンドマン!
(アーニャ) おのれ モジャキングめ!
モジャジャジャジャジャ!
(アーニャ)ぎゃ~ ハハハッ!
アーニャ お絵描きする
フフフ 俺が開発した⸺
色が変わる不思議な ペンをくれてやろう
そうだ 犬ころのために
フリスビーも 持ってきたぞ!
(アーニャ)やる~! (ボンド)ボ~フ!
(ロイド)じゃあ そういうことで 留守番よろしく…
でっ…
って だから 俺はシッターじゃねえってば!
説明しただろ
仲間の件での ヨルさんの誤解を解かねば
任務に支障が…
(フランキー) 家族会議なら家でやれや!
(ロイド)子供がいる横では 話しにくいだろ いろいろ
まあ ほら
(フランキー)なんでも金(かね)で 解決できると思うなよ 外道が!
よ~し ちびっこども 公園へ出かけるぞ
レッツ エンジョ~イ
(アーニャ)わ~い!
(ボンド)ボ~フ!
(ロイド)ヨルさん
(ヨル)すみません 残業入っちゃって 遅くなりました
(ロイド)お疲れさま
えっと 今日は…
お酒でもどうかと思って 行きつけの店があるんです
(バーテンダー) レッド・クイーンになります
(ヨル)どうも
僕は いつものスコッチのボトルを
いつも 家事と育児 ありがとうございます
乾杯
えっ ああ… かか… 乾杯
(ヨル)な… 何かしら この感じ
何かお話がありそうな 雰囲気ですよね
(ロイド) 今までお疲れさまでした
これからは 新しい妻とやっていきます
(フィオナ)こんばんは
(ロイド)てへっ
(ヨル) ハッ! やはり そういう…
ときに ヨルさん 先日のフィオナ君の件なんだが…
ちょああああっす!
(ロイド)ヨルさん?
(ヨル)し… 失礼
(ヨル) どうしましょう 困りました
この関係を終わりにされたら…
そうですよね
この結婚は あくまでも利害によるもの
ロイドさんのプライベートにまで 立ち入る権利は 私にはないです
あの…
(ヨル)ロイドさんが もし あの方と懇意なのでしたら
お役御免の私は 潔く身を引くべきです
(ヨル)あの… ロイドさん
私 ロイドさんが望むなら 喜んで… その…
えっと…
(ヨル)あれ? どうしてでしょう
(ヨル)あの…
(ロイド)ん?
(ヨル)喉が締めつけられて 言葉が出てきません
この生活を続けたいから?
ダメですよ ヨル 保身よりロイドさんの幸せを
それを伝えなくては
酒よ 私に力を! 喉よ開け!
(ロイド)ああ…
(ヨル)足りない! ロイドさんの下さい!
ああっ ヨルさん そんな飲み方したら 死にます!
(ヨル)ああっ!
(ヨル)ロイロさん (ロイド)えっ
誰れすか あの女性は!
ロイロさんは あの人が好きなんれすか?
ヒ~ック!
(ロイド) それを今から説明しようと…
そうれすか やっぱり恋仲れしたか
ガッデ~ム!
お幸せにって 言おうと思ったのに
わらしは何を 言ってるのでしょうか~!
(ロイド) 彼女は ただの仕事仲間です
断じて そういう関係じゃない!
(バーテンダー) モテる男は大変だねえ
(ヨル) どうせ わらしはダメな女れす
ヒオナさんみたいに きれいれもないれす…
話 聞いてます?
(ロイド)ん? というか…
(ヨル)でも 前に わらしのことも きれいだって
あれはウソらったんれすか?
(ロイド)ヨルさん てっきり 自分の能力を卑下して
契約終了を恐れているものと 思っていたが
これは嫉妬?
もう飽きちゃったんれすか? ヒック
(ロイド)ヨルさん もしや俺に恋愛感情を?
俺は黄昏(たそがれ)
これまで任務で
数多くの女性と 関係を持ってきた
(ヨル)ヒック
(ロイド) 不安にさせてすみません ヨルさん
(ロイド) ヨルさんが そうであるならば
この感情を利用せぬ手はない
すなわち ハニートラップ!
だけど 僕を信じてほしい
ふあっ!
僕のこと 嫌いですか?
えっ いや… そんなことは…
ヨルさん 僕は ずっとそばにいて
自分の気持ちに 気付いてしまった
(ヨル) あの… ロロロロイ…
ロロロロ… ロイさん!
僕は あなたと 本物の夫婦…
やあああ~っ!
ハッ! わらし 何を?
フッ
(客たち)おお~!
(ロイド)違った!
今の一撃… この威力は 照(て)れとかではなく真の拒絶
全然 恋愛感情じゃなかった!
うぬぼれました すみません!
大丈夫れすか ロイロさん!
(ロイド)分からん なんだったんだ 今の雰囲気は
ハニートラップを誘発させる 高度な逆トラップなのか?
ヨルさんもスパイだったのか?
いや 落ち着け 黄昏 それはない
くっ…
(ロイド)しかし俺としたことが… (ヨル)ごめんらさい…
(ロイド)ヨルさんといると どうにも調子が…
♪ 銀色の明かりの下(もと)
(ロイド)歌?
♪ お眠りなさい
(ロイド)懐かしい 昔 よく聞いた子守歌だ
♪ かわいい 王子さま
♪ お眠りなさい
(ロイド)母さん
♪ このあとの歌詞は知らない
(ロイド)ん?
おわあっ!
おはようごらいます ロイロさん
ど… どこだ ここは!
俺は どれくらい意識を?
近くの公園れす
マスターに うるさいって つまみ出されちゃいました
寝てたの5分くらいれすよ
(ロイド)気絶させられるなんて 教官にしごかれたとき以来だ
油断がひどいぞ 黄昏! そして なぜ膝枕を?
本当にすみません ロイロさん
そりゃあ こんな腕力ばっかりの女じゃ
見限られちゃいますよね
僕は小さいころ…
もう 顔も覚えてないけれど
母の腕の中が好きだった
いつ 爆弾が 降ってくるともしれない夜でも
母が そばにいるだけで 安心して眠れた
母は強かった
アーニャがね よく言うんですよ
危ない目に遭っても
“はは”が助けてくれるから 大丈夫って
あの子が笑顔で はしゃいでいられるのは
ヨルさんが 安全基地になってくれてるから
(ロイド)俺たち国家機関が
血へどを吐きながら 築こうとしてる世界を
その腕 一本で 成し遂げてしまうんだ
ヨルさんは強いです
未婚の女性に言うのも 失礼かもしれませんが
ヨルさんは もう立派にお母さんです
(ヨル) 私の“強い”は種類が違うような…
今更 母親役を替えるつもりなんて
さらさらありませんよ
れ… れも ヒオナさんのほうが…
仮に彼女に母親を頼んだとして
あの人に 育児のスキルはないですよ
(ヨル)わらしのは ただ…
ずっと ユーリの めんろうを見てきたから
それっぽく やってるらけで…
(ロイド)そうですよ
幼いころから ヨルさんが積み重ねてきた⸺
誰にも負けないスキルです
自信 持ってください
なので これからも アーニャの母役でいてくれたら
うれしいです
それと 僕の妻役も
承知いらしました
こんな わらしで よろしければ
ハハハッ ヨルさん 鼻水
フフフッ すびばせん 汚くて
(ロイド)帰りましょうか
(ヨル)そうれすね
帰ったら 温かいお紅茶いれますね
ちちとはは 遅い どこかにしけこんでる
(フランキー) どこでそんな言葉 覚えてくんの?
(アーニャ)主にベッキー
まだかな~
お前 父ちゃんと母ちゃん 好きか?
ん?
好き
そっか
(ボンド)ボフ…
(ドアが開く音)
(ロイド)ただいま
(ボンド)ボフ~ (アーニャ)アハハッ
ちちとはは イチャイ…
チャ?
(フランキー) ワハハハッ どした?
押し倒そうとして ぶん殴られたか
(ヨル)違うんれす わらしが
(アーニャ)あごおばけ
(フランキー) よく見せてもらいな~
あっ ちょっ… 触るな 触るな!
(ヨル)自分でもびっくりしてます
あのころは 弟以外には 何も執着なんてなかった
なのに…
こんなにも この場所を 手放したくないと思ってる
(ナレーション)翌日…
ロイドさん その顎 どうなさったんですか?
えっ ウソ! 昨日のこと 全部忘れて…
(ナレーション) もう一回 同じ話をした
(鐘の音)
(ダミアン) 来週は いよいよ懇親会か
(エミール)ま…
(ユーイン) 俺たちには まだ関係ないすけど
(ダミアン)すぐにでも 星(ステラ)8つ 集めてみせるさ
(ユーイン)ですね!
(アーニャ)ちちが次男のちちと 仲良しになるための
オペレーション〈スコリスス〉
そのためには アーニャが インペラルスッカランになって
懇親会に出なくちゃダメ
だが しかし アーニャ 星8つ ちょっと諦めてる
勉強も…
運動も全然 上手にならなくて 心 折れかけている
だから プランB
次男とのナカヨシ作戦に 賭けているが
それも うまくいかない日々
(ダミアン) 何見てんだ てめえ こら!
(エミール)暴力賄賂医者の娘め!
もどかしい…
(ベッキー)私は そんなアーニャちゃんを見てると
もどかしい~
分かるわ アーニャちゃん
好きって なかなか 伝えられないものよね~
好き?
(アーニャ)ちち 好き
はは 好き
ピーナツ 好き
アニメ 好き
次男…
別に 全然
もう~ 照れちゃって ツンデレ!
よし 分かった
アーニャちゃんが あいつに気に入られるよう
手伝ってあげる!
男なんて 結局 女の見た目にだまされるのよ
おしゃれして かわいくなれば あんなヤツ イチコロよ!
(アーニャ)ほう
(ベッキー)てわけで 次の休日…
一緒に買い物よ!
(アーニャ) アーニャ 高級車 初めて
わくわく!
まあまあの乗り心地でしょ?
ていうか…
わざわざ アーニャちゃんちまで 迎えに行ったのに
なんで ロイド様 いないのよ!
(ベッキー) ロイド様? ロイド様はいずこ?
今日は 娘をよろしくお願いします
(アーニャ)ちち 緊急のお仕事
(ベッキー) てか ロイド様の奥さん
写真よりきれいね
強力なライバルだわ
(マーサ)不倫はダメです お嬢様
ところで
そのポシェット かわいいね
何 入ってるの?
んっと 現ナマ たくさん
(ロイド)ブラックベルとの 良好な関係を築ければ
メリットはデカい
情報部も予算を出すはず
(ロイド)持ってけ (ヨル)そんなに?
(アーニャ)お小遣い
(ベッキー)まあ ロイド様ったら お優しい!
大した額じゃないけど
(マーサ)最近の子は…
(アーニャ) これで ピーナツ 何粒買える?
(ベッキー) ピーナツなんて買いに行かないわよ
お洋服よ お洋服
(一同) いらっしゃいませ ベッキーお嬢様
(店員) バーリントコレクションの新作を
たくさんご用意しております
ありがとう
ベッキーんち やっぱり闇の支配者?
現ナマ いくら持ってる?
私 現金なんか 持ち歩いたことないわ
いつもは お店のほうが うちまで来てくれるんだけど
今日は アーニャちゃんと ショッピングを楽しみたいから
この百貨店 貸し切ったの
じゃんじゃん試着して
あいつを落とす服を探しましょ!
いい! いいわ アーニャちゃん!
かわいいわ! 私には劣るけど
そうよ アーニャちゃん
殻を破って 新しい自分に生まれ変わるのよ!
う~ん ちょっと 殻を破り過ぎたかしら
でも おしゃれには
攻めの姿勢が大切だわ
いいわ アーニャちゃん なんか もう逆にいいわ!
おしゃれの向こう側に 手を伸ばすのよお~!
(アーニャ)ハア ハア…
(アーニャ)おされ 大変
そうね
あいつの好みが分からないから 方向性が絞れないわね
ていうか アーニャ 学校だと毎日 同じ服
お洋服 見せるチャンス ない
(ベッキー) 制服は 毎日同じで当たり前よ
学期末にある寮ごとのパーティー
先生が許可したら 私服でもOKだそうよ
そこがチャンス!
ハッ! そうだわ
もしも 保護者参加OKの パーティーだったら…
(ロイド) こんにちは お美しいお嬢さん
アーニャの父のロイドです
(ベッキー)なんてこと!
アーニャちゃんの服なんか 選んでる場合じゃなかったわ!
(アーニャ)ガーン!
(ベッキー)ねえ ロイド様は どんな服がお好みなの?
(店員たちの歓声)
(店員)かわいい~ (店員)きゃ~ すてき
(ベッキー) やっぱり王道のかわいい系かしら
(店員) きゃ~ ベッキーお嬢様~!
(拍手と歓声)
(ベッキー)それとも モード系?
(店員)きゃ~! すてき!
こんなのは どう?
(拍手と歓声)
(ベッキー) 思い切って大人っぽくとか?
(店員)わあ 大人!
(ベッキー) いっそ あの奥さんみたいな?
(店員)お似合いです (店員)かわいい~
ああ… 私も 分からなくなってきたわ
(店員)どれもこれも すてきでございましたよ
とりあえず 全部 買っとくわ
ありがとうございます!
(ベッキー) アーニャちゃんは どれにする?
アーニャ もう お洋服 おなかいっぱい
(ベッキー)そう? じゃあ 靴でも見に行く?
(ベッキー) さすがに ちょっと疲れたわね
(アーニャ)アーニャ ショッピング死するところだった
(ベッキー) ショッピング死? 死ぬの?
(マーサ)お嬢様 買い過ぎです
そこ? そこにいるの? マーサ
あっ…
そういや アーニャちゃん まだ 何も買ってないじゃない
欲しいもの分からない おされ 難しい
もしかして… お買い物 楽しくない?
楽しい!
アーニャ史上初の友達と買い物 わくわく!
友達…
よ… よし そうと分かれば再開よ!
アーニャちゃんの欲しいもの 探しましょう!
アーニャ アニメグッズにそそられる
(ベッキー) この店に そんなもの売ってないわ
(マーサ)フッ
(ベッキー)あっちに ぬいぐるみのショップなら…
(アーニャ)この羊さん 何者?
(ベッキー)ん? ああ この百貨店のマスコットよ
ほら あれ
羊毛の商売から 始まったからなんだって
(アーニャ)かわいい アーニャ これ買う!
(ベッキー) ええっ キーホルダー?
アーニャちゃんって ホント ガキっぽいわね
ベッキーとお買い物に来た記念!
2人で死を乗り越えた証し
え… じゃあ 私も…
(ベッキーの父)いいか ベッキー
財閥の娘として 一流のものしか 身につけてはならんぞ
(アーニャ)はい ベッキーの分も買ってきた
えっ… いつの間に?
(アーニャ) アーニャってば おねいさん
でも…
(マーサ) お友達のご厚意を むげにしては
ブラックベルの名折れですね
旦那様も きっと そうおっしゃいます
(ベッキー)し… しかたないわね 恥ずかしいけど もらってあげるわ
ありがと
ベッキーもツンデレ
(ベッキー)てか 今日 なんで買い物 来たんだっけ?
(アーニャ)忘れた
(ベッキー) まあ いいや 帰ろっか
(子供)うわあ~ん
ベッキーちゃんが
いつも ひどいんだ!
悪口 言って みんなをいじめるんだ!
(ベッキー)何よ! ガキにガキって言って何が悪いの!
およしなさい お嬢様
イーデン校? 嫌よ
私 ナーサリーで学んだの
程度の低い連中と群れても いいことないわ!
(ベッキー)最悪
まあ いいわ
周りに合わせて ニコニコ生きるのも
大人の作法だもんね
お嬢様 物事や他人を 知ったつもりになってはいけません
まずは それをやめることが 大人への第一歩ですよ
(ベッキー)聞いて マーサ!
クラスに面白い子がいたの
学校も なかなか悪くないわね!
(アーニャ)すぱぴ~
あとでお返しするね
フフ… よかったですね お嬢様
これ1個で300ダルク?
ベッキーとの宝物
(ボンド)じぇら…
(鐘の音) (ベッキー)おはよ~!
アーニャちゃん
おはやいます
おそろい!
おそろいだね
先生に怒られないかな?
(アーニャ)問題ない (ベッキー)フフッ そうよね!
(2人の笑い声)
どうしたんです? ダミアン様
(ダミアン)なんでもねえし!
♪~
~♪