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That Time I Got Reincarnated as a Slime – Episode 48 [English Sub]

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Japanese
1
(クレイマン)フハハハハ
2
この私を さんざんコケにした者どもよ
3
必ず報いを受けさせてやる!
4
フフフフ… ヒャハハハハ
5
(クレイマンの高笑い)
6
(ラファエル)告(こく)…
7
クレイマンは この場からの逃亡を 考えていると思われます
8
(リムル)だろうな
9
(リムル) お前は もう詰んでいる
10
諦めて お前に指示を 出していた黒幕を教えろよ
11
(クレイマン) どこまでも生意気な!
12
(クレイマン)貴様が それを回避した瞬間…
13
(リムル) 空中で爆発させて
14
その隙に 逃げ出すつもりか
15
だが 残念
16
ベルゼビュート!
17
ぬああ…
18
言っただろ
19
お前は もう 詰んでいるんだ
20
(指を鳴らす音)
21
ぐっ…
22
(ギィ)フッ…
23
俺の結界の技を盗んだか
24
ずうずうしい野郎だ
25
くっ…
26
(リムル)おい
27
本気を出すんなら早くしろ
28
(クレイマン) フフフフ…
29
確かに貴様は強い それは認めてやろう
30
だがな 私の本気も こんなものではないのだよ!
31
果たして これを受けられるかな?
32
食らうがいい この私の最高の奥義を!
33
デモンブラスター!
34
食らい尽くせ ベルゼビュート!
35
バカな… そんなバカな~!
36
私の… 私の最高の奥義なんだぞ!
37
(リムル)ムダだよ クレイマン お前は俺より弱い
38
お前の知っている情報を 素直にしゃべれば
39
苦痛を与えずに殺してやるよ
40
(クレイマン)フフフフ…
41
私は妖死族(デスマン)
42
ここで殺されようとも復活し いずれ再び貴様を…
43
ぐっ!
44
ぐはっ… ぶはっ!
45
ぐっ…
46
(リムル)ふっ!
47
(クレイマン)うっ…
48
ぐわっ!
49
がああ…
50
クレイマンに “思考加速”を施したか
51
(ラミリス) まあ しょうがないわよね
52
(ミリム) クレイマンの自業自得なのだ
53
(フレイ)フッ…
54
(クレイマン) ぐっ! うおっ! ぐわっ…
55
うう…
56
うっ うう…
57
(リムル)クレイマン
58
最後に もう一度 聞く 黒幕は誰だ?
59
ナメるなよ
60
私が仲間を…
61
ましてや 依頼主を裏切ることなどない
62
それが… それだけが
63
“中庸道化連(ちゅうようどうけれん)”の 絶対のルールなのだ
64
そうか
65
一応 教えておいてやるけど お前 復活はできないぞ
66
なっ 何を…
67
(リムル)お前はデスマンだ
68
アストラル・ボディーを離脱させて 逃げようと たくらんでいる
69
違うか?
70
(クレイマン)ま… 待て
71
(リムル) これ以上は何も聞けそうにないし
72
クレイマンを処刑する
73
(クレイマン)ああっ…
74
反対の者はいるのかな?
75
いるなら相手するけど
76
(ギィ)好きにしろ (クレイマン)うっ…
77
やっちゃえ!
78
(ディーノ)うん
79
(クレイマン)ああ… やめろ おい
80
やめろ! あっ…
81
(リムル)楽に死ねると思うなよ
82
魂が消滅するまでの 永遠とも思える僅かな時間を
83
反省しながら過ごすといい
84
嫌だ…
85
やめろ… やめろ!
86
助けてくれ フットマン… 助けてよ
87
ティア…
88
私は まだ死ねない… こんなところで
89
ぐっ…
90
お… お助けください
91
カザリーム様!
92
ベルゼビュート
93
(クレイマン) ラプラス… 君の言うとおりだった
94
私は少し やり過ぎたようです
95
君の忠告どおり おとなしくしていればよかったよ
96
本当に 君は いつも正しいな
97
(仮面が落ちた音)
98
(拍手)
99
(ギィ)見事だ
100
お前が今日から 魔王を名乗ることを認めよう
101
異論のあるヤツはいるか?
102
(ラミリス)リムルは やるヤツだって信じてたさ!
103
(リムル)ん?
104
なんなら アタシの弟子として 認めてあげてもいいけど?
105
あっ そういうの 間に合ってるから
106
弟子は別で取ってね
107
なんでよ?
108
いいじゃない 素直に弟子になってくれても!
109
(ラミリス)むうう… (ミリム)フフン
110
リムルは私のマブダチだからな
111
お前とは仲良くしたくないそうだぞ
112
(ラミリス)えっ?
113
ウソ! ちょ… リムル ウソよね?
114
(ミリム)ワ~ハッハ! お前は仲間外れだな ラミリス
115
なんだと~!
116
(ラミリス)てい! (ミリム)ひょい♪
117
(ミリム) ひょっひょいのひょいなのだ♪
118
イッシッシッシ~
119
(ディーノ) まあ いいんじゃないの?
120
(レオン)フッ… 私は 誰が魔王になろうが興味はない
121
好きにすればいい
122
(ロイ)ふむ
123
余(よ)としては 下賤(げせん)なスライムが魔王など
124
断じて認めたくは…
125
(ヴェルドラ)グア~ハッハッハ!
126
下郎 我が友を侮辱するか?
127
おい ミルスよ
128
従者のしつけが なっておらんぞ! 我(われ)が教育してやろうか?
129
(リムル)あっ! ちょ… おい 何してんだ おっさん
130
(ルミナス)なんの話でしょう?
131
私は魔王ヴァレンタイン様の 忠実なる侍女ですが
132
ん?
133
(ミリム)おい ダメだぞ!
134
バレンタインはメイドに化けて 正体を隠しているつもりなのだ
135
ヴェルドラよ それを言ってはダメなのだ
136
(リムル)全部バラした!
137
え?
138
(口笛を吹くマネ)
139
チッ…
140
いまいましい邪竜(じゃりゅう)め
141
わらわの名まで忘れたか
142
ミルスじゃなかったか?
143
え~っと スミス?
144
それとも イルス…
145
(ルミナス)本当に人を イライラさせるのが うまいものよ
146
もうよい
147
わらわのことは バレンタインと呼ぶがよい
148
(ヴェルドラ)ん?
149
(リムル)やっぱり このメイドが真なる魔王だったのか
150
ロイよ 貴様は先に戻っておれ
151
しかし ルミナス様
152
(ルミナス)ハア…
153
これだけの者を前に 正体をバラされてしまっては
154
もはや隠しておく意味などない
155
(ヴェルドラ)我(われ) 悪くないし
156
だって 知らなかったし
157
っていうか ルミナスだったな…
158
(ルミナス) それに 気になることがあるのじゃ
159
クレイマンのヤツが 貴様を見て 一瞬だが視線を止めたぞ
160
ん?
161
この前 我が領土に侵入したという ゴミ虫と関係があるやもしれぬ
162
戻って 警備を厳重にするよう 伝えるのじゃ
163
(ロイ)承知
164
(レオン)ああ カザリームという 名に聞き覚えがあったが
165
俺が殺した魔王だな
166
(リムル)ん?
167
知っているのか レオン!
168
(リムル)むしろ なんで君が知らないのかな?
169
で カザリームって なんの話だ?
170
(ラファエル)解(かい) クレイマンが助けを呼んだ者に
171
“カザリーム”という名前が ありました
172
そのカザリームってヤツは クレイマンと どんな関係なんだ?
173
(カリオン)カザリームは “呪術王(カースロード)”のことだよ
174
カースロード?
175
(カリオン)ミリムよ (ミリム)ん?
176
(カリオン)お前とカザリームが 俺を魔王に推薦してくれただろ
177
ん~
178
んぬぬぬ…
179
あっ あいつのことか!
180
ヒヒッ
181
カースロードなら覚えているのだ
182
そうか レオンが殺した魔王は あいつだったな
183
(リムル) そんなの普通 忘れるか?
184
(カリオン)そう
185
確か カザリームも
186
クレイマンと同じく デスマンだったはずだぜ
187
あいつらは裏で つながっていたんだろうな
188
(リムル)カザリームってヤツも デスマンだったのなら
189
レオンに殺されたと見せかけて どこかに隠れ潜んでいたとか?
190
(カリオン) そいつは ありえるかもな
191
クレイマン以上に油断ならない 頭の切れるヤツだったからな
192
(レオン)私が逃がしたように 言われるのは心外だな
193
ヤツを倒して その地位を奪ったまでのこと
194
生きていようが死んでいようが それは私には関係のない話だ
195
おいおい
196
そんな態度だからクレイマンに 恨まれていたんだろうが
197
フッ… 興味ないな
198
クレイマンの仲間には 中庸道化連という者がいた
199
そいつらは人間にも協力者がいると ほのめかしていたから
200
ひょっとすると 復活したカザリームが
201
人間に憑依(ひょうい)していた可能性があるな
202
それは正しいかもな
203
レオンの攻撃は 精神すらも破壊する
204
カザリームが生き延びたのを 褒めてやってもいいくらいだぜ?
205
それによ あまりに復活が早すぎる
206
あ…
207
誰か協力者がいた可能性が高い ってことか
208
そういうことだ
209
まあ なんにせよ
210
カザリームが復活していると考えて 警戒するよ
211
クレイマンを殺したことで
212
俺は恨まれそうだしな…
213
(リムル)っとと… (ミリム)ワハハ!
214
(ミリム)リムルよ お前のほうが強くなっているから
215
心配する必要はないのだぞ
216
そういう油断が 敗北につながるんだよ!
217
(リムル)そうだ 油断は禁物
218
自分だけならともかく
219
今の俺には 守るべき 仲間たちがいるのだから
220
さて 今回の議題は カリオンの裏切りと
221
そこのリムルの台頭について だったが
222
その問題は片づいた
223
ほかに何か言いたいことが あるヤツはいるかい?
224
いいかしら?
225
私から提案というより お願いがあるのだけど
226
(ギィ)いいぜ
227
(フレイ)私は たった今から ミリムに仕えることにしたわ
228
(ミリム)えっ? ええ?
229
(ダグリュール)なんだと? (ディーノ)え?
230
(ディーノ)ええ~?
231
というわけで 魔王の地位は返上させてもらうわね
232
おいおい いきなりだな
233
待つのだ フレイ! 私は そんな話 初耳だぞ?
234
ええ 言ってなかったもの
235
フッ…
236
まあ 理由は いろいろあるわね
237
でも 一番の理由は
238
私は魔王としては 弱すぎると思うのよ
239
さっきの戦いを見ていて 確信したのだけれど
240
クレイマンと戦っても 良くて互角だったわ
241
まして覚醒したクレイマンには どうあっても勝てなかったわね
242
(ダグリュール)だが フレイよ
243
おぬしが得意とするのは 空中での高速飛行戦であろうが
244
そこまで自分を卑下することは ないのではないか?
245
(フレイ)確かに空で戦うならば 私が有利でしょう
246
でも ただ有利というだけでは
247
どうしようもない場合もあると 知ったわ
248
それに ミリムだって
249
いつまでも わがままばかり 言ってはいられないでしょう?
250
(ミリム)うっ…
251
(フレイ)そろそろ自分の領土の 運営も考えるべきなのではなくて?
252
どうかしら この提案を受けてくれないかしら?
253
だ… だが 私は 民は持たぬ主義だし
254
やっぱり それは そっ その…
255
(カリオン)ちょっと待ってくれや
256
そういう話なら 俺様も言いたいことがある
257
俺もよ ミリムとタイマン張って 負けた身だ
258
ここは潔く 軍門に下ろうと思う
259
えっ!
260
ひゅ~♪
261
(カリオン)ってわけで 俺は今日から お前の配下になる
262
よろしくな 大将
263
ちょ~っと待て カリオン!
264
私は操られて タイマンしただけなのだ
265
知らん… 知らんぞ そんなこと
266
てめえ しらばっくれるなよ! さっき自分で
267
“私が こんなもので 操られるわけがないであろう”
268
って はっきり言ってただろうがよ
269
うっ… そっ それはだな
270
まあ そこの筋肉バカは どうでもいいから
271
私は いいわよね? ミリム
272
(ミリム)うっ…
273
そ… そんなこと言って 私を だまそうとしていないか?
274
(フレイ)だます?
275
だって 部下や配下になると 気軽に話してくれなくなるだろ?
276
一緒に遊んだり 悪だくみも してくれなくなるんだろ?
277
いいえ
278
いつでも 一緒にいられるようになるし
279
もっと 一緒に 楽しいことができると思うわよ
280
(カリオン)大体だな…
281
お前が俺様の国を吹き飛ばしたのが 原因だろうが
282
俺様たちを養う義務があるんだよ
283
ぐっ…
284
ううう…
285
ええ~い! 分かったのだ!
286
もう勝手に 好きにすればいいのだ~!
287
(カリオン)よし (フレイ)フフッ
288
ホントに それでいいのかよ?
289
俺様も いろいろ考えたんだ
290
もちろん獣王国(じゅうおうこく)の王を やめようって話じゃなくてな
291
ミリムを上に置く新体制を築けたら って思ってんだよ
292
おっと…
293
(ギィ) 俺は お前を気に入っていたんだぜ
294
あと数百年もすれば覚醒するだろう って期待してたんだがな
295
いいだろう
296
たった今より フレイとカリオンは魔王ではない
297
貴様たちの望みのままに ミリムに仕えるがいいさ
298
フフッ
299
(カリオン)ハハッ
300
うっ…
301
うう…
302
となると… そうか
303
十大魔王じゃなくて 8人になったんだな
304
(ラミリス)あっ…
305
困ったのう
306
威厳的な問題として
307
また新たな名称を 考えねばなるまいよ
308
幸いにも 今はワルプルギスの真っただ中
309
全魔王がそろっておるのだし 良い知恵も浮かぼうというものよな
310
(ディーノ) 前回は さんざんだったからね
311
名称を決めるために
312
何度もワルプルギスを 開催するはめになったもんね
313
そんなつまんない用件で
314
ワルプルギスって 開催されるものなの?
315
(リムル)魔王って暇なんか
316
おっ 名付けの話か
317
ならば 我が友リムルが 得意としておるわ!
318
(リムル)えっ! (ラミリス)そうそう
319
アタシのベレッタにも サクッと名付けてくれたもんね
320
(シオン)そうです リムル様は名付けを得意としてます
321
(ランガの荒い息遣い)
322
(リムル)うお~い!
323
今日 新たな魔王として立つ リムルよ
324
君に すばらしい特権を与えたい
325
あっ いらないんで遠慮しときます
326
ん?
327
ううっ!
328
あ…
329
(ギィ)そうだとも
330
我らの新たなる呼び名を付ける権利 それを君に進呈する
331
(リムル)え?
332
うっ…
333
これは大変名誉なことだから
334
当然 引き受けてくれるよな?
335
(リムル)うう…
336
(ギィ)というかよ
337
お前が魔王の人数を減らしたのが この問題の原因なんだぜ?
338
もちろん 責任取って 名前くらい考えるよな?
339
(リムル)うっ…
340
わ… 分かったよ
341
まったく… 気に食わなくても文句を言うなよ?
342
よし
343
(ため息)
344
フウ…
345
ハア…
346
(リムル)8人の魔王だから 八大魔王でもいいんじゃないかなあ
347
いや やっぱ安直すぎるか
348
う~ん…
349
(リムル)星 8人 8つ…
350
8人の星 八芒星(はちぼうせい)…
351
八芒星って オクタグラムだっけ
352
“八星魔王(はっせいまおう)” オクタグラム…
353
なんてどうだ?
354
ふむ…
355
あ…
356
あ?
357
ん?
358
(ミリム)いい! これで勝てる!
359
新たな時代の到来なのだ!
360
やっぱね!
361
リムルなら やってくれると アタシは信じてたさ
362
さすがよな
363
ヴェルドラが 推薦するだけのことはある
364
フンッ まあ いいわね
365
少しは認めてあげましょう
366
一瞬かよ スゲえな
367
前回の俺たちの苦労は なんだったんだよ
368
文句はない
369
(ギィ)ふむ… よかろう
370
八星魔王 オクタグラム
371
(レイン)それでは 改めまして
372
八星魔王 オクタグラムの皆様を ご紹介いたします
373
悪魔族(デーモン) 暗黒皇帝(ロード・オブ・ダークネス)
374
ギィ・クリムゾン様
375
妖精族(ピクシー) 迷宮妖精(ラビリンス) ラミリス様
376
竜魔人(ドラゴノイド) 破壊の暴君(デストロイ) ミリム・ナーヴァ様
377
巨人族(ジャイアント) 大地の怒り(アースクエイク) ダグリュール様
378
吸血鬼族(ヴァンパイア) 夜魔の女王(クイーン・オブ・ナイトメア)
379
ルミナス・ バレンタイン様
380
堕天族(フォールン) 眠る支配者(スリーピング・ルーラー) ディーノ様
381
人魔族(デモンノイド) 白金の剣王(プラチナムセイバー) レオン・クロムウェル様
382
妖魔族(スライム) 新星(ニュービー) リムル=テンペスト様
383
以上でございます
384
(拍手)
385
(トレイニー)オクタグラム おめでとうございます
386
(ベレッタ)おめでとうございます
387
リムル様 おめでとうございます
388
(ランガ)ワオ~ン!
389
(リムル)こうして俺は
390
8人の魔王 オクタグラムの一人となった
391
この日 新たな魔王の時代が 幕を開けたのだ
392
(ラプラス)ワルプルギスで 魔王ヴァレンタインは留守や
393
今のうちに法皇の正体を…
394
(ラプラス)法皇… か?
395
違う
396
ヒナタ・サカグチ!
397
(ヒナタ) この聖なる場所に潜り込むとは
398
本当に虫って嫌いだわ
399
(ラプラス) ちょおい! どないなってんねん
400
ヒナタは会長が誘い出しとくって 約束やなかったんか
401
話が違うで!
402
(ラプラス)チッ…
403
せっかく 魔王ヴァレンタインが留守でも
404
あの女がおったら 意味ないやないかい
405
勝てることあるかい あないなバケモン
406
ちょ… マジかいな
407
もう やってられんわ
408
虫けらめが
409
余の前に今一度 姿を見せるか
410
(ラプラス)魔王…
411
(ロイ) フンッ 虫けらは皆同じだな
412
逃げ回るのが そんなに好きか?
413
(ラプラス)なんの話や?
414
つい先ほど クレイマンが死んだのだよ
415
(ラプラス)なんやと?
416
あの愚かで姑息(こそく)なゴミ虫も
417
貴様のように逃げ回っておったぞ
418
ぶざまにも泣き叫びながらな
419
(ラプラス)くっ…
420
(ロイ)ハハッ 何を怒る? 貴様には関係のない話だろう
421
(ラプラス)黙らんかい!
422
おい クレイマンが 死んだっちゅうんは
423
ホンマの話なんか?
424
(ロイ)ハハハハハ!
425
ゴミ虫が 語るに落ちたな
426
やはり貴様らは つながっていたのだな
427
全ては ルミナス様の思(おぼ)し召しどおりよ
428
(ラプラス) 何を笑(わろ)うとるんじゃ クソボケが!
429
誰に向かって…
430
ぐおっ!
431
(ラプラス)ドアホが!
432
わいの! 友達を! 笑うな! ちゅうとんじゃい!
433
(ロイ)ぐはっ…
434
あっ…
435
ちょ… 調子に乗るなよ
436
虫けらが!
437
死ね ブラッドレイ!
438
あっ…
439
発動しない?
440
(ラプラス) ムダや お前は もう死んどる
441
(心臓の鼓動)
442
うっ…
443
(ラプラス) せや これは お前のコアや
444
気付くのが ちいとばかし遅かったな
445
せや わいは強いんや
446
フフフフ… フフフフフ
447
ハハハハハ…
448
(ラプラスの笑い声)
449
(ラプラス) ああ フットマンは怒るやろ
450
ああ ティアは泣くやろな
451
せやから わいが笑(わろ)たるわ
452
(泣いているような笑い声)
453
(ラプラス)クレイマン お前は ホンマにバカやったで
454
♪~
455
(リムル)終わったな
456
はい お疲れさまでした
457
あ~ ホント疲れた
458
疲れた…
459
お前は何もしてないだろうが
460
(ラミリス)んっ!
461
(ヴェルドラ) リムルよ 早く…
462
ああ 最終巻だろ 分かってるよ
463
ったく…
464
どいつもこいつも のんきなんだからさ
465
(住民たち)リムル様!
466
リムルさま~! おかえりなさ~い!
467
リムルさま~! ご無事で~!
468
リムルさま~!
469
リムルさま~!
470
(ベレッタ) 皆が待っております
471
さあ リムル様 ラミリス様
472
参りましょう
473
(ランガ) ワオ~ン!
474
~♪
475
(リムル)はっ!
476
(リムル)なんということもない 普通の人生を歩むはずだった俺は
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通り魔に刺されて スライムとして異世界に転生(てんせい)し
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魔物たちの国を作った
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仲間を救い 敵を倒し
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ついには オクタグラム 8人の魔王の一人となった
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俺の名は リムル=テンペスト
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一匹のスライムである
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